第一に、何を目的として紙の検針票配布を終了するのかについて、「重要なお知らせ」には一言も書かれていない。 それにしても、なぜ東電はユーザー本位とはほど遠い、前時代的とも言えるシステムをあえて構築したのか。
15どなたかのご参考になると、幸いです。 ペーパーレス化のやり方が不親切だとしてツイッターでも多くの書き込みがあるほか、地方自治体の相談窓口にも「数は多くないものの、検針票ペーパーレス化に伴う苦情や相談が来ている」(東京都消費生活総合センターの担当者)。
そのため、パスワード変更画面が表示された後にパスワード変更いただくか、もしくは事前にパスワード変更をしていただきますようお願いいたします。 それに、WEBで確認するにしても、もっとわかりやすいリンクの設置して欲しいな。
2そのことを東電は嫌ったのではないか」と推測する。 Google Play および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。
電気料金や電気の使用量を確認すべく試したところ、その使い勝手の悪さに呆然とした。 東電が新たに開設したWebサイト自体も、不親切きわまりない。
15わが家では、家計の節約や環境負荷低減の観点から、電気の使用量についてはそれなりに関心を持っている。 たとえば、一通り入力したうえで、好きな言葉などを符丁として決めておくことにより、次回からはその符丁で本人認証となることにより、住所やお客さま番号などの個人情報をその都度入力しなくても済むようにするという。
そのことに理はあるにしても、告知が不十分で、サービスレベルを落とすやり方は粗雑だと言わざるを得ない。
使い勝手の悪いWebサイト ちなみに東電によれば、紙の検針票のペーパーレス化については、規制料金の契約者の約1割を対象としてすでに2019年6月から試行的な取り組みを実施してきたという。
その代わりに次のような記述があるだけだった。 【例】 ・前回パスワード変更日が2020年7月9日の場合:今後パスワード変更要求なし ・前回パスワード変更日が2020年7月8日の場合:2020年10月6日(90日後)にパスワード変更要求あり この度は、当社「Web申込システム」による臨時撤去のお申込みに際し、多くのご不便をおかけしていますことをお詫び申しあげます。 なお、取材に応じた東電の担当者によれば、毎回にわたって氏名や住所、利用者番号などを入力させる負担を軽減して欲しいとの要望があることを踏まえ、「今週半ばをメドに専用サイトを改良する」という。
2そこで専用ダイヤルを通じて問い合わせたところ、電話口に出た担当者から「申し訳ございませんが、その都度のご入力をお願いします」と言われた。
どういう経緯でこの仕様に至ったのか逆に気になるレベル」 「連絡しないと強制Web移行ってかなり乱暴だよね。 こうしたユーザーに多大な負担を強いるやり方は尋常ではないと思った。
1検針票の裏面にも「紙の検針票終了のお知らせ」の告知がされているが、「検診結果はWebにてご確認ください」とあるだけだ。
また、でんき家計簿では前年同月との比較がグラフ化されており、毎日の30分ごとの使用量もわかるようになっているが、今回の専用サイトではそうした機能が削り落とされている。 「スマートメーターの全世帯への設置がまもなく完了し、お客さま宅にお伺いせずにご使用量の確定が可能になったことや、多くのお客さまがパソコンやスマートフォンを日常的に使用されている状況をふまえ………」 これでは東電の事情や社会の一般的な状況を述べているのに過ぎない。
15およびアップル関連会社は一切関係がありません。
であるならば、わざわざ、新たな専用サイトを設けずに、でんき家計簿の利用を案内すればいいのではと思って東電の担当者に尋ねたところ、「でんき家計簿は利用が低迷していることから、2021年1月末をもってサービスを廃止する。 わが家では、家計の節約や環境負荷低減の観点から、電気の使用量についてはそれなりに関心を持っている。 そうしたこともあり、検針票のチェックは欠かせないものとなっている。
すなわち「入力した内容を、利用者の端末のブラウザ上に保存する機能を設ける」 担当者。