被災して心体ともに疲れ切っている状況で、わずかな電力を得るために延々と充電器を回し続けるには、強靭な精神力と底なしの体力が必要です。 舗装された道路などはキャリーバッグとしてキャスターで転がし、障害物がある場所では背負って持ち歩くという使い分けができるので負担が軽くて済みます。
1除菌タイプなら手やテーブルの除菌に使えて、ノーマルタイプなら体を拭いたり、歯ブラシの代わりとしても使えます。 非常用持ち出し袋に入れるのは500mlのペットボトル2本程度でよいでしょう。
これにより、公共の交通機関を利用して通勤していた人たちは帰宅の手段が断たれ、多くの企業では帰宅難民者を抱える事態に陥りました。
8軽くてかさばらないもの 非常食は 「軽くてかさばらない」のが基本です。 ウエストポーチやミニバッグに収まるくらいが適量です。
洗面道具(旅行用で可)• 災害時には、 「最低3日分」「大規模災害の場合は1週間分」の備蓄品があると良いとされています。 ホイッスルを使うのは、災害発生時に家屋やがれきの下敷きになってほとんど身動きが取れず、声を出すこともできなくなったときです。 自然の中、家族で楽しむファミリーキャンプの拠点になるのが「ファミリーテント」。
3食料はもちろんですが、食器類も同じくらい重要です。
3日分の備蓄量の目安 水 1人あたり1日3リットル=計9リットル 主食 1人あたり3食=計9食 毛布 1人あたり1枚 その他 物資ごとに必要量を算定 これらを踏まえ、具体的な防災グッズリストを確認していきましょう。 見知らぬ人と仕切りのない環境で寝起きを共にするのは想像以上にストレスがかかります。
備蓄品よりもさらに災害時を意識したグッズです。
もちろん、ネジや釘を使いません。 地域の防災訓練当日、或いは各種集会時に説明したり、回覧板や配布物で周知するのはもちろん、特別に講演会や説明会(団体で備蓄しているものの説明と各家庭での備蓄推奨品の斡旋)を実施すればもっと効果的です。 従来使用されている塩素系やクレゾールなどの消毒剤にあった特有の臭いもありません。
16避難生活の経験者から多く聞かれるのは「プライバシーがない」「眠れない」という声。
また、東京都防災アプリのような知識提供型、ゆれくるコールのような地震に特化したアプリもリリースされています。 テント 避難所の生活は一切、プライベートがありません。 紙製の食器なら割れることもなく、折り畳んで収納すれば場所もとりません。
省電力設定 スマホの弱点はバッテリーの持ちの悪さです。 プラスチックではなく、金属製を選びましょう。
乾電池式充電器とスマホバッテリーを備えるのが基本• 防災セットや備蓄品にマスクを備えておけば、病気が流行したときにも役立てることができます。
2MEMO 被災者に話をお聞きすると、「現金を備え忘れて困った」という方がかなりおられます。 避難リュックの大きさや重さの目安は成人男性で40L前後のリュックに15kg、女性の場合は30L前後のリュックに10kgくらいまでとされていますが、上限まで詰め込むとかなり重く感じる方が多いはず。
タオル 汚れを拭いたりケガの手当て、下着の代用など• 水や食料と同じ量のトイレを最初に用意し、従業員をオフィスに滞留させるための道具を準備していきます。