男の子の初節句 祖父母が贈るお祝い金の相場は? 初節句とは、生まれた赤ちゃんが初めて迎える「節句」のことで、 女の子であれば3月3日の「桃の節句」、 男の子であれば 5月5日の「端午の節句」がそれぞれ節句の日となります。
元々は、1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の5日を「五節句」といい、江戸時代には祝日としてさまざまな行事が行われていました。 しかし、これは決まり事ではないので、どちらの祖父母がプレゼントしても問題はありません。
18女の子の健やかな成長を願う3月3日のひな祭りは、「桃の節句」と呼ばれています。 なお、初節句でお祝い金を贈る場合は、結婚式などと同様に 「新札」を用意するのがマナーですので、忘れずに準備しましょう。
何度もあればあるほど嬉しいですよね。 そういうわけで一番喜んでもらえるのがお金を包むことなのですが、いざ祝儀袋を買いに行くと種類がありすぎて迷ってしまいますね。 しかし金額が大きい場合は、商品券よりも現金の方が子供の貯蓄に回すこともできるので喜ばれます。
12このたびは、心のこもったお祝いをいただきありがとうございました。
女の子の初節句は、初めて迎える3月3日 「初節句」とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことです。 地域や各家庭の考えや習慣によっても 違いはありますし、 さらに産まれた月や 赤ちゃん、母親の体調などにもよりますが 初節句は 男の子であれば端午の節句、 女の子であれば桃の節句 に行われます。
〝赤い色〟の理由は、生命力の象徴で魔除けになることから、その色が選ばれていたそうです。
どれくらいの大きさのものが良いか事前にご家族で相談しておきましょう。 初節句を迎えるお子様の両親、お父様が挨拶をするのが一般的。
10お雛様を贈りたい場合は、勝手に選んでしまわずに、 必ず赤ちゃんの両親に相談するようにしましょう。 また、マンションやアパートにお住いの方も増えていますので、部屋に大きな節句の飾りを飾ることができないこともあり、お祝い金を贈るほうが良いケースも多くなってきています。
そのお祝い金が飾りを用意するための金額なら1か月前には贈っておきたいものです。 それらのお店によっては、初節句プランがあり、衣装を借りることも可能です。 その際は、 3,000円~5,000円程度のギフトでよいでしょう。
これは、どちらの家から 贈るのでしょうか? 正式には、 桃の節句、端午の節句ともに、 「母親の実家」から贈ることに なっています。 あまり大きすぎると置き場所に困ってしまうことがあります。
ただし、雛人形や鎧飾りなどは、初節句の1ヵ月前から飾るという風習があるため、それまでに届くよう早めに手配しておく必要があります。 「プレゼントもあげたいな…」と言う場合は、お祝い金を合わせて何か品物を贈る方もたくさんいるようです。
20ひな人形を飾るのはいつからいつまで? 女の子の初節句には、ひな人形を飾ります。 ただし、遠方でお祝いの席に呼べない場合は、お礼状やメッセージカードとともにお返しを贈りましょう。
そのため、お祝いごとの度にお祝いの品をもって娘や孫を訪ねていくのが、良いきっかけとなっていたのです。 こちらは、鎌倉時代から始まったといわれています。
12また、お祝い金の金額が1万円程度であれば、水引が印刷されたご祝儀袋を使用しても良いのですが、 お祝い金の金額によって、下記のようにご祝儀袋飾りを変える のがマナーです。 節句の食事会や、お祝いを頂いたときの挨拶例とお礼状の例文 親せきを招いて、初節句のお祝い食事会を開くなら、最初の挨拶や乾杯の挨拶、締めの挨拶が必要です。