私たち夫婦も初めはもちろん自然妊娠を目指してタイミングを計っていましたが、蓋を開けてみたら私の男性不妊が判明して、自然妊娠どころではなくなっていました。 是非参考にして、人工授精に挑戦する回数を検討してみてくださいね。
3ここでは卵巣刺激を併用した排卵誘発法の流れを示します。 年齢別の人工授精1回あたりの妊娠率は以下の通りです。
人工授精を選択するケース 人工授精は、以下のようなケースで選択される治療法です。 方法を選択したらそれを最低3カ月継続し、それから2回目の人工授精を受けましょう。 例えば、濃縮後の精子数(濃度)が2000万、運動率が40%だったとしましょう。
7しかし、1度経験したらこんな感じでこんなものかと思うはずです。
ちなみに、クロミッドを服用するよりも注射(hMG-hCG)の排卵誘発剤を使った方が、排卵する卵子の数が増えます。 実際に、人工授精の日だけは全て院内採精です。
しかしそれ以上の回数では、人工授精を繰り返したからといって妊娠することはあまりありません。 5回目と6回目の人工授精はもうあまり期待を持って挑んではいませんでした。
では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。
顕微授精:良質な精子1匹を極細の針で卵子に注入し、授精させる。 具体的には、精子の運動率が低い、数が少ない、無精子であるなどの可能性が考えられるのです。
しかし主治医より、 人工授精は不妊治療の中でも、どちらかというと自然な形ですよ。 極端に数が少なかったり、運動率が悪い場合は、いくら人工授精といえども、自然妊娠のそれと大きな違いはないため、グンッと確率が上がるわけではないのです。
15卵管を使わないので、卵管がない方や詰まっている方、また精子の動きが悪い方、人工授精で数回以上結果が出せなかった方に適しています。
FSPではIUIの6~8倍量の精子懸濁液を使用するため、精子が腹腔内に到達していると推察されることがその理由と考えられています (公益社団法人 日本産婦人科学会ホームページ一部改変)。 着床できてもそのあとに流産する確率も高くなりますので、妊娠できたからといって一喜一憂はできません。
161-1:• 人工授精は1回目で実に36%が妊娠する。