普段はそうした「少女らしさ」を出来るだけ抑え、それを前面に出すことを恥じる面も強い様子。
読書が趣味であり数少ない娯楽だったため、知識は豊富。 それでも彼らを決して侮るようなことはなく、経験ある先達として信頼している。 しかし、第六章でついに英霊の真名を知ることとなる。
そしてこのレフ教授の裏切らない感も凄い。
心の問題の類の壁にぶつかると、長い時間かけて悩むこともあるが、最後にはそれが自分の力になるタイプ。
そして16歳の誕生日の朝、カルデアにやって来た主人公と運命的な出会いを果たす。 このアニメ化の際に盾などの詳細・デザインまで製作されていた関係上かそのまま眠らせるのは惜しいということで、本作で初めて日の目をみることとなった。
なお、白衣着用時は分かりにくいが、プロポーションは中々で、たまに周りのからめいた反応をされる。 そして、カルデアの爆破事件に至り、迫る死を前にしてなお寄り添おうとしてくれた主人公への感謝と、主人公を生かしたいという思いが、彼女に宿った英霊の琴線に触れ、シールダーとして彼女を覚醒させることとなる。
1999年にデザインベビーとして生み出され、その後も14年間無菌室で隔離されて過ごしてきた。
ただしハッキリと先輩呼びしたのは主人公が初めてとの事。
第七章の冒頭では人生や生命の意義について彼に相談し、含蓄ある言葉に励まされ「これまでかけて貰った全ての親切に感謝したい」との言葉を返した。 しかし登場人物の多さなどから出番が見送られ没になり、その後制作のTVアニメ化の際に、アニメオリジナルストーリーとして小次郎の代わりとして登場する予定が立てられたが、再び没になるという二度の没を経験している不憫なキャラクターである。
第一部「」の最後を飾る終局特異点では、主人公をの攻撃から守り抜いた果てに肉体が完全に消滅、死亡した。
能力 本来の身体能力はあまり良くなかったらしく、戦闘訓練はいつも居残り、逆上がりも出来ないレベルだったらしい。 タイトルには「コスプレ素人捕まえた その1」と書かれているが・・・。
5彼のことを「ダメ人間」とバッサリ切り捨てたり、任務中の通信トラブルにも率直に不満を示したりとわりと散々な扱いをすることもあるが、その人柄は篤く信頼している。