揺さぶられ症候群。広報啓発DVD（赤ちゃんが泣きやまない～泣きへの対処と理解のために～）｜厚生労働省

無罪続出の理由、「揺さぶられっ子症候群」の真実（2020年9月28日）｜BIGLOBEニュース

頭蓋骨と内側の脳のそれぞれに印を付け、揺さぶったときの動き方を調べます。

これに対し、講演者の川上弁護士は、「人質司法の別の形」だと応じました。長男が入院するまでの我が家は、子供への愛情にあふれた、幸せな生活でした。

乳幼児揺さぶられ症候群（SBS）を起こさないために

こうした過酷な経験を経ながら、スクワイア医師はそれでも信念をもって発言し続けてきました。

専門家にうかがいました。首がすわってからも、頭蓋骨の成長が完了する2歳頃までは引き続き注意が必要です。

検察の立証が「法廷で崩れた」“揺さぶり虐待”裁判家族が犠牲になった３年…「引き返す勇気を」

そのときは、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、その場を離れましょう。揺さぶられっ子症候群では、やに対して回復不能なダメージがあった場合、や、あるいは最悪の場合では死に至る危険性があることも示されており、こと新生児や乳幼児に対する扱いに注意が呼びかけられている。まったく身に覚えがないことをでっちあげられ、押しつけられ、身勝手に犯罪者に仕立てられ、世にさらされて平穏な生活を理不尽に奪われるのです。

東大阪市「花まるブック（子育て支援ガイドブック）」（，2017年10月11日最終閲覧）• なお、川上弁護士は、2019年12月、児相が28条による施設措置を申立てた案件で親権者側の代理人となり、家裁審判ならびに児相側が抗告した高裁において児相側申立の却下を勝ち取り、見事に子どもを児相から奪還した辣腕です：この講演に引き続いて行われたパネルディスカッションで、日弁連子どもの権利委員会委員長の岩佐嘉彦弁護士は、児童相談所が、親が「虐待」を自白しないと「親子再統合」（児童を親に返還すること）を行なわず、これが親子分離の長期化を招いているという事実を摘示し、何とかすべきだと発言しました。基本的には、たっぷりの愛情をもってのあやし方であれば、揺さぶり症候群にはなりません。

揺さぶり症候群って何？乳児のSBSの症状や後遺症と3つの事件

そのうちのひとつに、知人の子どもへの虐待を疑われて起訴された男性（38）の事件があります。それでも泣きやまない… 色々と試しても泣きやまない…。

とくに、2019年10月25日付け大阪高裁判決では、検察側の証人に立った山田不二子氏派医師の法廷における証言について、極めて厳しい判断を示しています：「医学文献の記載と整合せず， CT画像読影ついて，正確な専門的知見を有しているのか…につき，疑問を禁じ得ない」、同医師の証言は「その断定的な言いぶりに照らしても、自己のよって立つ見解を当然視し、一面的な見方をしているのではないかを慎重に検討する必要がある」。