上の写真は、先日のジャパンプレミアで展示されていた2台。 それが2020年モデルで実現した形となる。 最近のバイクはライダーの快適性や機能面を色々考慮していたり、デザインをめちゃくちゃ凝ってみたりと 「見た目が賑やか」な印象にあります。
5しっかり高回転まで回し切ってスポーティに走れるポテンシャルもありつつ、中速域を使って車体を動かしていく感触が面白い。 《カスタム性》 主にドレスアップを目的としたオプションパーツがいくつか出てる。
他のバイクにはあまり見られない味付けだが、安心してコーナーに飛び込んでいくことができる。 デュークはライダーからの評価が高く、街中でも普通に見かけるバイクなので、それがベースとなっているぶん性能にも期待できそうです。
ストリートを走っていてひとつ気になったのは、ハンドルの切れ角が少ないことだった。
レブリミッターは1万1000rpmで作動し、最高出力は9000rpmなのだから、そんなに低い回転域からなだめてくれる必要はない。 真一文字に近いセパレートハンドルと後退気味のステップにより、上半身の前傾角はスーパースポーツ並みに深い。
9まあ、常識的な範囲で走っている分には、なんら不満のない動力性能と言えるのではないだろうか。 ストップ&ゴーの多い街中ではそのライディングポジションによる取り回しの億劫さを感じないわけではないものの、スピードが増してくると一体感が強まり、マシンの軽快さを引き出しやすくなってくる。
のインプレ動画なんかを見ると、レビュアーが「独特な運転姿勢」って言ってたけど、そこまで違和感は感じない。
2いずれの排気量にしても、このデザイン、パッケージは非常に魅力的です。 その気になる点を私自身の目線とあまりバイクに乗り慣れていない初心者目線で紹介します。
ブレーキシステムもブレンボの小中排気量向けセカンドブランドであるBYBRE製(byブレンボの意味)で、フロントが4Pラジアルマウント固定式キャリパー、リヤが1Pフローティングキャリパー。
ところが、しばらく試行錯誤しながら峠道を流しているうち、ピタッと気持ち良く旋回するシーンが現れた。
2016年のEICMA(ミラノショー)で登場したコンセプト「VITPILEN 401 AERO(エアロ)」です。
2スヴァルトピレン401• 前後サスペンションはKTMの子会社でもある名門、WP製で、車体は軽量強固なスチール製トレリスフレームでレスポンスのいいハンドリングを実現。
車体には軽量コンパクトなスチール製トレリスフレームを用いており、WP製のサスペンションとの組み合わせにより、レスポンスのいいハンドリングを実現しているという。 250デュークとほぼ変わらないですね。 ハスクバーナの一連のシリーズには次の「矢」もすでに構えられてるんですよ。
7低い位置にグリップが突き出たセパレートハンドルとも相まって、ライディング時には非常に前のめりな姿勢を強いられる。