本日1月25日 月 19時から「大和証券 Mリーグ2020」の63日目が開催。 2019シーズンから全8チームに。
(一発ツモは)ラッキーでしたね」と白い歯をみせた。 この試合の対局者は二階堂、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)の並びでスタート。
終盤戦をしっかり制してポストシーズンに進めたい。
そして南3局1本場には七対子をテンパイしリーチ、一発でツモりリーチ・一発・ツモ・七対子・裏ドラ2の1万2000点。 【第1試合結果】 1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)4万3100点/+63. 金曜日の2戦目からの連続出場となる。
東1局、二階堂は9600点をアガって幸先のいい滑り出し。 これに丸山はロンの声をかけず、白・ホウテイの2000点(+300点)を拒否、流局となりテンパイ料を受け取った。 第1試合出場選手が発表された。
石橋から2000点(+300点)をアガると、オーラスの瀬戸熊との差は1万5200点差(丸山2万9600点に対して瀬戸熊4万4800点)となり逆転には倍満が必要となる。
上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。 前巡、丸山は危険牌の6索を切る前に小考、この時点で点差を確認し、見逃しを判断していた。 試合後のインタビューでは、会心の逆転劇に「そりゃ嬉しいですよ!最高の気分です!」と喜びが爆発。
19試合前に二階堂は日吉から3着か4着で(チーム成績が)マイナスに入ると言われており、これには「めっちゃプレッシャーをかけられて、そんなこと言われてもなあって…」と当時の心中を振り返り、改めてこの逆転トップに安堵の笑顔を見せた。
試合後、土田が丸山へインタビューし、見逃しの真意を質問すると「2着ではなくトップを目指していた」と明かされた。 この時点では2着も受け入れる構えでヤミテンを選択したものの、次巡に待ちが2・4・7索に変化すると即座にリーチを決断。
8これには中継の解説を務めたTEAM雷電・(連盟)も「園田選手の話を聞いているときの松本さんの目ですよ!『よくしゃべるな、この人』って目で見つめていましたね」と大ウケ。
試合結果はトップ目のTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が逃げ切りトップ。
8相槌を打つ隙間もないほどのマシンガントークに松本アナも思わず苦笑いを浮かべ、視聴者からは「これは落語家」「しゃべるしゃべるw」「全部の手出しも覚えてるw」「もはや芸風」「まつかよの表情よw」といったコメントが殺到した。 (ABEMA/麻雀チャンネルより). 前回の出場では久々の4着となったがチームは全員がプラスポイントとなりますます上昇ムード。
3着目は変わらずも、大きなアガリで三つ巴の大激戦に持ち込んだ。 9 2着 KONAMI麻雀格闘俱楽部・佐々木寿人(連盟)2万9900点/+9. 2019シーズンから全8チームに。 2000点を石橋からアガるより、テンパイ・ノーテンで瀬戸熊と3000点差が縮まるその1000点を重視、オーラスの跳満ツモでの逆転の可能性をみた見逃しだった。
2南1局に親番を迎えると、二階堂は1500点と7800点(+300)をアガり、少し息を吹き返す。
自然と北単騎かなって。
改めてそんなことを教えてくれるような、ドラマティックな逆転トップをEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が成し遂げた。