CDCのホームページによると今シーズンアメリカで流行っているインフルエンザで既に2200万人が感染していると推定され、21万人以上が入院して12000人以上が亡くなっているそうだ(2月1日時点)。
42020年第5週時点のグラフはから、2020年第30週時点のグラフはから。
によれば医療崩壊した現場のために、 引退した医者や卒業前の学生に資格を与えて対応しているという状況です。
新しく出てきた感染症(新興感染症)では、分かっていないことがたくさんあるがゆえに、このようなデマが拡散しやすいという性質があります。 インフルエンザの致死率を下げるためにはどうしたらよい? インフルエンザの致死率を下げるためには、インフルエンザの感染を予防していくということが最も効果的な方法なのではないでしょうか。 日本にも同様の仕組みがありますが、アメリカでも原因不明の肺炎が集団発生すればすぐに原因調査される仕組みがあります。
20CDCの推定に関する詳細は本文最後の追記を、修正内容についてはコメント欄をご参照ください。
米国でのインフルエンザの流行は、10月頃から始まり5月頃に終息します。
・ 新型コロナを「インフルエンザでも人は死ぬ」と同じようなものと考えることはできません。
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アメリカは人口比でいうと日本の約3倍ですが、インフルエンザの死亡者数比率で同シーズン比較だとなんと 100倍ですね・・・。 どこで流行しているかを示す地図では、ほぼ全州がインフルエンザ的な症状が高く見られる「赤い」地域になっている。 ちなみに日本では、インフルエンザによる死亡者数はシーズン毎にかなりの幅があるのですが、一昨年に亡くなった人は約800人です。
1Influenza Surveillance Report」より)。
これは「感染マップ」を見るとわかります。 日本の医療制度にも多くの問題がありますが、他の国の医療制度と比較してみると、病気持ちの私はとても幸せな生活をしているんだと改めて感じさせられます。 ひじパンダも含めてコビット19のせいで留学生活が狂ってしまった方も多いと思います。
15参考: グラフはおよびそのからの引用である。