事実、必死に頑張ることも、血の滲む(にじむ)ような努力もなしに恵まれている(成功している)人は存在する。
お風呂に入るとき、防水のタブレットにしたためた日記をまとめた一冊。 あきらめなければチャンスをつかめるってのも経験上知ってます。 誰が一番お金を稼ぐか、 誰が一番最初に結婚するか、 誰が一番出世するかなどなど、 韓国社会に限らず、 この社会は競争を煽ります。
努力は、必ず報われるわけじゃない。
本当ですか? 地理的にも近い国ですし、文化的にも共通点が多いから、共感できる部分も多いんでしょうか。 誰しもがこんな言葉を、それこそ宗教みたいに信じて生きている。
13でも、その常識とか普通みたいなものって必ずしも自分に合っているわけではないわけですよね。
その結果、「みんな同じなんだな、ゆる~くがんばろう」という気持ちになれるのではないかと思います。 まるですべての結果が、自分自身の努力が足りないからだという考えに陥ってしまいがちです。
(12ページより) とはいえ、この選択がどんな結果を生むのかは不明。
その結果、疲れました。 そういう人にもこの本はおススメ。 いずれにせよ、人の生き方、人生に疲れる姿などは、国が違っても似たようなものなのかもしれませんね。
ここまで来たのだからもう少し登ることも出来る。 さらにその後の3年間を無職で過ごした。
今、1,000万円貯金を目標にしていますが、貯金が貯まったら少しずつ自由になる出口への計画も話し合ってみようと思います。 韓国で25万部超ベストセラーエッセイ。
4表紙からして 完全に意識低い系。