身勝手過ぎるトニーに対し、次第に不信感が募り始めるパウル。 で、多すぎるモノがテーマ。 2013年、フィンランドの映画らしい。
15買うことに恐怖さえ感じましたよ(笑)。 そのままバスルームのドアを開け放って、暖かくなった空気を部屋に送った。
生活に必要なのは100個くらい。 この映画を見た ミニマリスト、ダンシャリアン、その他シンプルライフ志向の人が、自分なりに『365日のシンプルライフ』ふうの実験をしているようですよ。
すべての物を倉庫にあずけてしまった初日は、彼は原始人みたいに裸です。 ペトリが選んだロングコートは、寝るときにかけ布団のように使えるし、前をボタンで留めれば全裸であることもバレない。 途中でiPhone充電切れたので、文字のみでの実況となります。
このおばあちゃんが、ペトリに幸せのヒントを与えてくれるキーパーソンとなっているのだ。 無駄なモノを買ってばかりのパウルを心配している。
監督、脚本、主演をペトリ・ルーッカイネンが一人で担当しているので映画制作もかなりシンプルだったのではないでしょうか。 こうすれば下着は2セットで十分ですよね。
しかし、おばあちゃんだけはペトリを肯定してくれた。
ペトリは倉庫へ行ってデートまでの毎日色んな道具で鍵を壊そうと試み、ようやく鍵を壊すことに成功! これで安心してデートに行ける。
15ペトリほど過激な実験をしなくても、なんとかモノを少なくしたい。
最後に感想 どれだけ自分がミニマムな生活を出来るかチャレンジしてみたい人は是非 やらないで下さい。 1日を疲れを取る睡眠は随分と快適になった。
127日目ですでに、これ以上物が要らない感じたというあたりからも、今後の展開が見えてしまい、中だるみにつながったかもしれない。 自分の持ち物を一旦すべて倉庫に預けて1日1個ずつ自宅に持ち帰り、他には何も購入しない、という生活を1年間続けることに。