コンクリート構造物で起こる問題のひとつに「コールドジョイント」があります。 対策 [ ] コールドジョイントが起こるのを防ぐための対策としては以下のものが挙げられる。 木造の場合上の絵のような立ち上がりの打ち継ぎが問題となります・・出来れ ば下の写真の様に一体型に打ち込むのが理想です。
11打ち重ね:硬化途中にあるコンクリートに対し、新たなコンクリートを打設すること• 打ち重ね時にコンクリートの打設の間隔をできる限り短くすること。
硬化しても脆弱で、簡単にはつりとれる。 コールドジョイントの発生要因 コールドジョイントの発生要因は、コンクリートを打重ねる前に打ち込んだコンクリートの硬化状態 凝結状態 にあります。
8軽微な場合にはポリマーセメントペーストを刷毛塗りする。
悩みませんか? 「機能?うん、機能、機能・・・」 (てか、見た目どうにかしてくれよ) みたいな。 また打ち継ぎとの違いも覚えてくださいね。 宮本充也. 最初に打ち込んだコンクリートが、時間の経過によって凝結し硬化する過程で、打ち重ね時間が長くなった場合や、打設の際に「コンクリートの配合」、「コンクリートの運搬」、「環境条件」、「施工方法」などが不適切だった場合に「コールドジョイント」は発生しやすくなります。
コールドジョイントの問題点、意味をよく理解しましょう。 一体化されていないコールドジョイントには特に悪循環な現象が発生することになります。
「豆板(まめいた)」とも言われています。 コールドジョイントとは コールドジョイントとは、コンクリート打設するとき、最初に打設したコンクリートの上に、もう一度コンクリートを打つ場合に発生します。 またコンクリートを作ってから現場に到着するまでに、すでに決められた時間を経過していて、コンクリートの硬化が始まっている場合は、コンクリートの継ぎ足しをするとその部分がコールドジョイントになりやすいのです。
17先ほど書いた通り、同一の(同日の)コンクリート打設工程で、コールドジョイントが起こる可能性はまずないと思います。
波を打っている継ぎ目の方が、品質的には高くなるのです。 基礎工事の後、コンクリートが乾ききっていないところで雨が降ると、コンクリートがしっかり固まらないと不安になることがあります。
単位水量の多い生コンの場合、締め固めが行き届いてない場合、などに発生する現象。
できるだけ発生することのないよう、施工者が十分に注意することが重要です。 コンクリートは見た目重視ではなく、性能重視 工業製品とはいえ、 自然素材をそのまま加工しているのだから、 自然のように表情がいろいろあって当然。
20さらに発生部の付着強度の増進はほぼ期待出来ません。 「そうゆうもんなの!」 といっても理解してもらえないということくらいいやというほど理解している。