名鉄100系電車
いずれにしても2300系とは一般車を特に指し示す場合の呼称・表記であり、編成全体の総称はそれぞれ 2200系 、 1700系 である。
8これとあわせて、宣伝用の短編映画『ぼくらの特急』の撮影も行われた。 この映画の撮影のために、1961年9月には機能試験も兼ねて10両編成での運転が行われた。
増備途上での変更点 [ ] 1962年5月製造（2次車） 6両編成が4本増備された。 この当時、名鉄ではが激増していた。
しかし、名鉄の社内では新たな懸念が発生した。
時にはモ7050（モ7150）とモ5500の電動車ユニットを構成させることもあり、やにも写真が掲載されている。
は先頭部分を簡易密着連結器 、中間を棒連結器とした。 寺沢秀樹「名古屋鉄道3500系VVVF制御車」『鉄道ジャーナル』第324号、鉄道ジャーナル社、1993年10月、 98-101頁。
20丸栄限定品からライトユニットが電球色に変更されており、この場合はそのまま旧塗装の手法でスカート部の標識灯プリズムを緑色にしても電球色に光ってしまうため、ここでは旧塗装同様に前照灯が白色LEDとなるものと交換して旧塗装の手法をとった。 パノラマカーの各形式が視界を確保するために、客室をとしたりを2階に設けるなどの工夫がなされていたのに対し、あくまで実用本位な設計が特徴的である。
徳田耕一「名古屋鉄道7100系」『鉄道ピクトリアル』第436号、電気車研究会、1984年9月、 40頁。 側面には2000系・2200系同様に「Series 1700」のが貼付された。
10装備を前提として車体幅を2,700 mmに抑え、さらに側構の内傾角度と裾の絞りを大きくした。 翌1980年にはからを受賞、開業1周年となる1980年7月29日には豊田市駅で記念式典が開かれた。
1963年5月26日にはのための団体臨時列車が運行されたが、この列車には2両編成に短縮された7000系が運用された。
ベースとなる製品はこちら。
渡辺肇「フェニックスよ永遠なれ -名鉄パノラマ・カー試乗記-」『鉄道ピクトリアル』第120号、電気車研究会、1961年7月、 27-29頁。 1974年6月製造（8次車） 6両編成が2本増備された。 2005年2月17日の中部国際空港開港後は見物客などによる空港線の大混雑が続いたため、一部列車で本系列の岐阜方にあるいはを連結した8両編成での運行も行われ、翌年4月のダイヤ改正まで見られた。
16座席はをシートピッチ900mmで配置した。
（名古屋鉄道公式サイト内）. 白井昭「パノラマ完成に伴う名鉄のダイヤ改正」『鉄道ピクトリアル』第120号、電気車研究会、1961年7月、 26頁。 改良を加えつつまで継続して増備され 、合計116両が製造された。
歯車比は変更されていない。
3両固定編成で製造されており、3両編成または6両編成で運用されていました。 外部リンク [ ]• 乗務員交代時にホーム上屋に頭部をぶつけてしまうおそれがある（左）ため、神宮前の駅ホームではホーム上屋を二重にして対応した（右） また、7000系と7500系では乗務員の運転台の出入りには車体外側のステップを昇降するが、運転室に入る際に体をかがむようにしないと、ホーム上屋の角に頭をぶつけるおそれがある。 2015年2月25日閲覧。
11通勤混雑の激化 [ ] この時期になると、朝夕の混雑が激しくなり、すでに1967年（昭和42年）からは犬山線でも8両編成の列車が走り始めていた。
