それをなんか、ヤバい人とか、イタいとか、周りの人が言うのは簡単ですけど、イタい思いをしないと成長もしないと思うので、翔子は、痛い思いをしないように避けちゃったり、逃げちゃったりするところがあると思うんです。
20山田:だから、小説にも、SNSとかパソコンでのやりとりって、たくさん出てくるんですけど、それを映像にしたときに、画面の中でドラマを見ているのに、さらに、画面の中に出てくる表現よりも、なんか演劇的になったというか。
頑張らなきゃって思って力がはいるといいことないんですよ。 翔子の人を惹きつけてやまない魅力と肩に力の抜けた雰囲気、そしてそんな長所と表裏一体である、他者への興味の薄さをリアルに表現してくださって、感動しました。 楽しみにしていてほしいです」(水川)と話していた。
10栄利子と翔子はまさに、そうした風潮の犠牲者で、本来あったはずの友情を見失ってしまった人たちです。
これまで以上の波乱を予感させる展開に、ネット上では「ナイルパーチの女子会面白い! 人との違いは個性の違いであり、世界の見方の違いだと思い、自分を卑下することも他人に嫉妬することもなかった。 それを受け入れられるかどうか。
今もそうですが、女性同士を競わせ、面白がるような風潮に腹を立てていました。
山田:そうそう、悪のループに入る。 女性でも男っぽい人が見たら、こんな世界があるのかってびっくりするかもしれないし。
山田さん演じる小暮クミコは、佐々木蔵之介さん演じる上司の江藤警部に鋭いツッコミを入れるブレーキ的な役回り。
でも、新人生は入ってびっくり。 でも、それを一瞬忘れさせる楽しさ、清々しさ、そして中毒性を秘めた作品になると今から確信しております。
丸尾翔子(山田真歩) 翔子から連絡が来ないことを気にしつつも、更新された翔子の日記ブログを見て、行きつけのファミリーレストランで待ち伏せする栄利子。 つい、そう思ってしまうのが、山田真歩さんだ。 まだ答えは見つかっていないですけど。
16山田真歩ブログで三浦春馬の思い出を語る。