とびひオロナイン。あせもにオロナイン軟膏を使うときの注意点！効果と副作用について

オロナイン軟膏の効果は知れば知るほどすばらしい

特に注意しておきたいのは、皮膚を清潔にしておくという点ですね。一度溶けた軟膏は使えないの？直射日光のあたる場所へ置いたり、自動車内に入れ忘れたりして、一度溶けてしまった外用薬は濃度に偏りができるので使えません。

そのため、肌の乾燥を初め、傷口、軽度なやけど、肌荒れなど実に多くに症状に作用します。また、大人であれば掻きたい衝動を何とか我慢できますが、子供の場合だと我慢できずに掻いてしまって「とびひ」になってしまったり、大人の場合でも寝ている時などに無意識に掻いてしまって悪化させてしまうことがあります。

ペニシリン系抗菌薬ペニシリン系の抗菌薬は、特に厚いかさぶたが出来るタイプのとびひに効果的な抗生物質です。

開封後は３ヶ月を目安に使ってください。直接手で塗ってしまうと、手に菌が付着してしまいますし、手もベタベタになってしまいますからね。

飲み薬と塗り薬が処方されます。

ただ、軽いとびひの場合には市販薬で治ることもありますので、すぐに病院に行けない場合や、さほど症状がひどくない時には、市販薬を試してみるのも良いでしょう。さて、ではこのオロナインというのはとびひに効果があるのでしょうか？万能に近い薬であるオロナインですが、実は飛び火では効果がほとんどないといえます。

どんな薬であっても初期の段階でしっかりとした使い方をしなければ、どんな薬であっても効果が半減してしまうものです。また、使用法の注意事項には「湿疹（ただれ、かぶれ）には使用しない」よう添えられているため、あせもにオロナインを使うことは正式には推奨されていないのです。

プラスティック容器に入れた軟膏は、処方されてから２ヶ月以内に使用しましょう。

ガーゼはあくまで引っ掻いてしまわないための対策なので、手にミトンをつけるなど、別の対策でカバーすれば良いでしょう。セフェム系に比べると少し安全性は落ちますが、ペニシリン系も基本的には安全性の高いお薬です。

【してはいけないこと】（守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる）（1）次の人は使用しないでください。

なので、できたら早めに病院に行って専門の治療ができる薬を処方してもらった方がいいでしょう。ただ、ゲンタシン軟膏と同じく耐性菌が増えてきているため、使い方を間違えると症状を悪化させてしまう可能性もあるお薬です。

とびひに効果がある市販の薬一般的にとびひに効果があると言われているのは抗菌性のある薬ですので、抗菌作用がある軟膏を塗った方がキレイに治ります。大塚製薬から発売された当初は「オロナイン軟膏」という名称でした。

ですので、オロナイン軟膏が効果を発揮する症状としては、にきび、吹き出物、はたけ、軽度の火傷、しもやけ、あかぎれ、傷、乾燥している水虫などなどオロナイン軟膏自体にも書かれていると思いますが、とびひについては書かれていません。

イソジン軟膏イソジン軟膏も細菌を消毒する作用がある軟膏で、イソジンと言えばヨードという事になりますよね。とびひの初期の症状にはペニシリン系の薬がとても効果的なのだそうで、初期の治療だけではなく予防にも使う事ができるのでお勧めです。