提督(! この感覚……あの時と同じ……いや!あの時よりもやっかいな奴が居るのか!) 瑞鶴『……今の音…………!提督、艦載機が来てるよ!』 提督「空母級か……」 …メ……ズメ… 提督(どこから声がしているんだ……) 瑞鶴『なんでもいいから早く対空用の装置使って時間を稼いで!』 提督「もうとっくに起動している!」 …ズメ……シズメ… 瑞鶴『なんでそれ起動してるのに装置は対空射撃始めてないのよ!妙な声と音が無線越しでもはっきり分かるくらい近づいてるはずなのに!』 提督「この雨の影響か……いや、これには対策してあるはず……何が……」 シズメ……シズメ……! 睨むように青葉を見つめる。 08 ID:mnepNzgr0 加賀「では次ですね……次が本番……」ブツブツ 翔鶴「大丈夫よ私、私はできる子……」ブツブツ 金剛「私が必ず最初デース……私が……」ブツブツ 足柄「くじ引きでくじを引く順番を決めるなんて、人が多いから大変ね」 瑞鶴「あの3人は他に比べて特に気合入り過ぎてる感じもするけど……」 足柄「提督の知らないとこでこんな事に」 瑞鶴「まさか本人も自分のことでこんなになるとは思ってないでしょうね」 足柄「あっ、始まるみたいね。
これ以上は展開しても逆に未帰還機が出てくる。 面倒そうな口ぶりだったし、こういうのは大抵碌なことにならないからね」 「ちぇー……つまんないなぁ。
13そんな綺麗事を言ったところで、深海棲艦とは命のやりとりになるのは変わりません」 「ただ厳しいのであれば、ここに来ることもなかったと思います。
私だけを愛して」 脳に直接叩き付けられているかのように声が響いた 頭がぼーっとする 加賀「また、大きくなりましたね……」 そんな俺の朦朧とした状態などお構いなしに再び臨戦態勢に入った息子 加賀はクスリと笑うと、力の抜けた俺を優しく押し倒した 執務室のやわらかいカーッペットが背中を受け止める 加賀「今度はこっちに、ね?」 提督「ま……て……避妊具を……」 加賀「嫌です。
3そのまま、一瞬コントロールを失った艦載機が次々とその爆発の被害を被っていく 運が良いのか悪いのか、爆発によって吹き飛んだ艦載機の残骸が別の艦載機の爆弾や魚雷に当たり、連鎖するように爆発して被害がどんどん広がっていった 榛名「ピタゴラ・スイッチ……っと、早く水中の方を片づけないといけませんね。
必ず提督のご期待に応えて見せます!!」 長門「!?なっ提督!!」 提督「…………」 思えばちょっとしたイライラからの行動だった。 いまの時刻は・・・15時か・・・」 提督「よし!お昼寝しよう!いつも頑張っている俺だ。
13そんな台詞。 前回ハあの妖精ノ手伝いデそれどころではなかったしな」 空母棲姫「しかし、あのドックノクレーンヲ見ると何故だか…………ん?なんだあれハ?人か?人だとして、何故あんなところニ居るんだ。
少なくとも、彼女はそうなると分かったからだ 艦載機に指示を出し、そして発艦させる そのまま 「…………反応が速いな」 榴弾の放射により艦載機はバラバラになった 女性は辺りを見回すが、誰も居ない 榛名「こちらですよ?」 声が聞こえた時にはもう遅く、女性が振り返った瞬間には榛名の肘がもろに入っていた 今まで味わったことのない鈍痛によろめく女性をしり目に、榛名は主砲を向ける そのまま、至近距離で撃つ 硝子の削れるような音が響く。 提督、敵艦隊の全滅を確認したよ」 提督『そうか。
指示をお願いします。
何か言うことはあるか?」 空母棲姫「…………ギャ、ギャップ萌え……そう!これハギャップ萌えトいうものヲ実践しているニ過ぎない!」 提督「いや、無理があるぞそれは。