こぐ れ ひでこ。 こぐれひでこより「ごはん日記」引っ越しのご挨拶

こぐれひでこより「ごはん日記」引っ越しのご挨拶

れ ひでこ こぐ れ ひでこ こぐ

14年間、私の胃袋に収まったごはんの数々をご覧いただきましてありがとうございました。

内見の際、中はすでに現在のようにリフォームされていた。 とは言うものの、この「ごはん日記」、これで終了というワケではなく、2月19日以降も引っ越し先で続行します。

こぐれひでこより「ごはん日記」引っ越しのご挨拶

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これからも食欲旺盛に食べて飲んで暮らして行くつもりですので、ぜひとも新居の「こぐれひでこのごはん日記」をご訪問ください。

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元は、すっきりとしたホテルライクな空間だったというが、キッチンのオープン棚や、リビングの本棚を新たに取り付けたほか、前の家でも愛用していたアンティークの家具や小物などを運び込み、こぐれさん夫妻らしい、にぎやかで温かな空間を作り上げた。

こぐれひでこより「ごはん日記」引っ越しのご挨拶

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近所に友人が住んでいた縁もあって、内見に行ったところ、海を見下ろす眺望と、開放感たっぷりの空間にひと目惚れ。

例えば額縁を両面テープで壁に貼って飾ったり(適当!)、イラストレーターとして大事な仕事道具であるはずの鉛筆削りが、かわいいからという理由で選んだチープな感じの地球儀付きのおもちゃだったり(そこ、こだわるとこなのでは?)、破れたテーブルクロスや欠けたお皿を「味」として使い続けたり(欠けてもショックじゃないのね)、気に入ったお菓子の箱やパッケージを飾ったり(センス良く飾れば貧乏くさくない!)、 ものにあふれた家なのに、程よく片付いて見えるのはやっぱりセンスがあるからできる事なんだろうな。

60代後半で見つけた、こぐれひでこさんの豊かな海辺暮らし。

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ひでこさんは、生き生きとそれぞれの店について話してくれた。 私は素敵なインテリアに囲まれて生活・・・とか憧れるけど、雑な性格なので「ていねいなくらし」は非現実的だと思っています。

窓の向こ うに海が見える。

こぐれひでこより「ごはん日記」引っ越しのご挨拶

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「でも、いいと思う物件には、なかなか出合えなくて。 感謝、感謝でございます。

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こんなに長く続いたのは、読者のみなさまがご訪問くださったおかげです。

こぐれひでこさん

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こぐれひでこ• でもこぐれさんの暮らしのスタイルは、頑張りすぎていない感じがしてとても参考になりました。 「『こんな面白い野菜があるんだ』っていうような発見も多くて。

この家がなかったら、秋谷には住んでいなかったでしょうね」 そう語るひでこさん。

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『ここ、いい』って、吹っ切れるようになったのは」 迷いや不安を払拭する突破口となったのが「食材」というのが、いかにも食べるのが好きで料理上手な、ひでこさんらしいエピソードだ。 69歳だけどバリバリ元気なイラストレーターさんです。

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リビングから見たサンルーム。

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途中で建て替えた仕事場兼自宅は、明るくて気持ちの良い3階建ての一軒家だった。

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私もあんな風に暮らしたい。

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小暮徹さん・こぐれひでこさん夫妻に、神奈川県横須賀市・秋谷への移住を決心させたのは、この光景だった。 ところが、60代半ばを過ぎ、「今後、お互いに仕事を縮小していくうえで、この大きな家を維持するのは負担になるのでは」と考えるように。 「東京では、お店の人に魚をおろしてもらっていたけれど、今は自分たちでやります。

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「ずっと暮らしてきた東京を離れるなんて、全然考えていなかった。 カフェグローブをお読みいただいているみなさま、今日は「ごはん日記」のお引っ越しのお知らせです。