このテーマはゾンビものらしくもあり、同時に前作と同じはずである。 主人公であるジョエルはパンデミック当時に娘を亡くし、その後は荒廃した世界で運び屋として生活していた。 エリーにとって親とも言える存在であり、確執はありながらも何よりも大切な存在だったジョエル・・・。
つまり、ジョエルが言っていた「免疫のある人はエリー以外にたくさんいて、免疫があってもファイアフライは何もできない」という説明が嘘だったとバレていたのです。
そして、最後のバトル。
そしてアビーを殺しかけた最後の最後に、ようやく己のなかにもある絶対に譲れない感情に気づく。
評価とかをみると、 ラスアスの1をプレイした人たちはけっこう辛口の人が多いようです。 エリーを届ける目的地が、二転三転するという不運が重なったのも、過酷さに拍車をかけた。
それに囚われたアビーの贖罪が描かれているのです。
ストーリー展開に抵抗が無ければ十分にオススメできる作品である。 色んな考察や解釈が出来てまだまだ奥が深いなと楽しませてくれる良作です。
41作目では、エリーを守るジョエルから、負傷したジョエルを守るエリーへと操作対象が切り替わる場面がある。
スポンサーリンク 5ラストオブアス2感想とその他の考察 ずっと楽しみにしすぎて、即効でプレイして、「あれ?うそでしょ?」となったラスアス2。 街に戻った後で発症してバッドエンドだろう・・・」 「結局、エリー一人の犠牲で人類はすくわれたのに、それを否定したジョエルはエリーの望みも否定している」 「最後、 弟の街に戻ったけど、既に攻撃を受けていて全滅しているんじゃないか?」 などなど。
本作を「大作ゲーム」だとか「有名なアクションアドベンチャー」と捉えていると、嫌いになる人もいるだろう。
19いうなれば、ラスアス2は生きることのグロテスクさを描こうとしているのだ。 荒廃した世界には敵がいっぱいいる。