トヨタ稼働停止。スバル・トヨタ・ホンダ、北米生産拠点の稼働停止を延長…新型コロナウイルス

トヨタ・ホンダ・日産の世界工場、一目で分かる稼働停止マップ

相次ぐ生産停止トヨタ自動車の海外拠点では北米や欧州、東南アジアやインドなどで稼働停止していたが、ほかの自動車メーカーでも生産停止が相次いでいる。・スバル米国工場を５月８日まで停止。

トヨタ関係者は、感染拡大の影響で、各国で外出制限が行われているため、販売活動が難しくなっていることなどから、「予想もしていなかった需要減が生じている。台数以上に利益貢献度は高く、まさにトヨタにとってのドル箱市場だ。

現在米国では新型コロナウィルスの影響が深刻化しており、米国の自動車メーカーは軒並み工場稼働停止という危機的状況に陥っています。・ダイハツ工業の滋賀（竜王）第２工場を２４日まで停止。従業員が新型コロナに感染。

稼働再開の動きが活発化したのは5月以降だ。停止期間は（稼働日ベースで）3日～9日間。

トヨタ自動車は15日、新型コロナウイルスの影響により、５月以降も国内で生産調整を続けると発表した。今回の発表は、米国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けての対応だ。

国内での感染者が増加し、不安がつのる毎日ではあるが、何年もかけて開発、準備してきた新型車の登場は、せめて華やかに迎えたい。

各国でロックダウン（都市封鎖）やサプライチェーン（部品供給網）の混乱などが影響し、生産ができない状況が続いた。

日産は追浜工場（神奈川県横須賀市）で６月１日、栃木工場（栃木県上三川町）は１日から計１５日間の生産を停止。

世界的な新車需要の低迷によるものだ。トヨタ、北米全工場の生産を一時停止トヨタ自動車（Toyota）の米国部門は3月18日、米国、カナダ、メキシコを含む北米のすべての工場の生産を一時的に停止した、と発表した。

５月は、ダイハツ工業、日野自動車の生産委託先を含む完成車15工場28ラインで２日間の稼働日振り替えを行うとともに、レクサス車を生産する田原工場（愛知県田原市）など５工場９ラインでは月内に１～５日間、稼働を停める。 - 日野自動車の羽村工場第２・第４ラインを１２日まで停止。

新たな感染を受け、高岡工場は一部の生産ラインを3日間止め、工場内を消毒。

（12月07日）• これによってトヨタは12万2000台の減産を行うことにしています。従業員からの一部情報によると、休業期間中の補償は一切なく、溢れた人員を稼働している工程へ一定期間振り分けながら調整を図っている模様。

台湾の中歴工場は、中近東向け輸出車の生産調整のため、５月４日から１８日まで半日のみ稼働する予定。

（12月07日）• （12月07日）• （12月04日）• 北米市場の販売は苦しい。