新しい習慣でも、それを続けると定着していくのかと考えていたが、どうやらマスク着用については、そうもいきそうにないようだ。 単に街に出没する程度ならまだしも、正式にマスク警察なるスタッフを配置している所すらある。 だが、世間の風潮は実に怖いものだ。
鴻上:一国の首相が、自助という言葉遣いをすることへの違和感は僕も抱いています。
鴻上さんはこの8月、講談社現代新書から佐藤直樹氏(評論家、九州工業大学名誉教授)との対談を起こした『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』を出したばかり。 マスク着用の程度などを尋ねた。
8迎えの者が伺いますので、それまで絶対に外に出ないでください」と告げる。
かつては「赤信号みんなで渡れば怖くない」といった表現が流行したこともあった。 8月以降、非正規の比率が高い34歳以下の女性の完全失業率は4%を大幅に上回り、経済的な困窮が絶望に追いやっているという指摘はある。 日本では、行政機関がアーティストの支援どころか、音楽、演劇などの舞台、ライブを「クラスター発生源」として目の敵にし、「自粛警察」を煽った。
もともとあった見えない圧力がコロナで狂暴化し、可視化されたというのが鴻上さんらの見立てだ。 皆さんにも経験があると思いますが、仕事の関係であれプライベートな関係であれ、誰かと一緒に食事に行くと一気に仲良くなれますよね。
いわば歴史的な瞬間でもある。 経済的に苦しく毎日働きに出る必要のある人や独居のお年寄りなど、自宅に閉じこもっては生活できない人々もいる。
12聞こえのいい言葉ですが、要は「緊急時も国民が自分で何とかしなさい」という突き放した態度の裏返しです。 非常時にはムラの掟も悪いことばかりではないのだろう。
緊急事態宣言発令後の週末を迎え、日中より閑散とする夜の渋谷スクランブル交差点=2020年4月11日午後7時17分ごろ 自粛しない人は「犯罪者」「極悪人」とみなされる 「外出・接触8割減」のスローガンのもとはじまった、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「自粛」要請。 同じ電車に乗った人とか、道を歩いている人、などです。 第2部の朗読劇「Fact?」は、劇作家・杉浦久幸さん作・演出の書き下ろし作品。
1一人ひとりが外出しないなど、行動を変える必要がある。 客席は予約制の20人に絞り、オンライン配信で上演された(ツイキャス生中継「なにぬねノンちゃんねる」、Youtubeで後日配信の予定)。
何事も他人事にしない強い「当事者意識」です。
このアンケートは一般人1000人を対象に、3月26日〜31日の間に実施され、マスク着用の意識が、以下のどれと紐づいているか重回帰分析を使って分析した。 期待は裏切られ、新型コロナウイルスについて現在も終息のめどはたっていません。
7いわば「便乗ヘイト」と呼ぶことのできる側面があったと思います。 組織力が低下し、業績に悪影響が出るのは確実です。