サバイバルファミリー。映画『サバイバルファミリー』矢口史靖監督にインタビュー：｢逆恨みのようなことから、このアイデアを考え始めたんです｣

映画『サバイバルファミリー』ネタバレあらすじ結末｜映画ウォッチ

電気が突然パチンと消えても、何かが起きたんだって知っていると危機意識が働きますよね。極端ではありますが、実生活での節約にもつながるのではないかと思ったのですが……。

待機していても仕事にならないからです。鈴木家に食べられる野草の知識を伝授する。

佐々木重臣演 - 光恵の父。テレビもスマホも使えず、情報も一切入ってこない。呆然と外を眺める母、その目の先に赤い光が見えた。

賢司や結衣も同じようなものです。

この状況では仕方ないもののそれを正直に買うのは気が引ける。

妻は仕方なくその魚を冷蔵庫にしまった。高橋亮三演 - 義之の同僚で元同級生。

電気もガスも水道も止まり町の人は限界を迎えていた。２,コンタクトレンズ用洗浄液（精製水）これは、案外危ないですね！ネットで調べると、洗浄保存が同時にできるものが一般流通してます。

とりあえずは、飛行機が飛んでいないか羽田まで確認に行くことになりました。企画・製作プロダクション : アルタミラピクチャーズ• 製造業者によって不純物濃度などに独自の基準が設けられている。

僕自身はこうなってしまったらけっこう楽しいぞ……死ぬかもしれないけどね、と。

一応ここで撮影しますって範囲を決めたんですけど、勝手に走り回っちゃって。これだけの未曽有の大災害を描きながら、劇中で死ぬ人がまったく描かれない点も、矢口史靖監督の優しさだと思う。

2017年3月9日閲覧。

撮影 : 葛西誉仁• 「元通りになるまでは暮らし方自体を変えたままでいる」「インフラを整えてくれている人たちや、助けてくれようとする人、食料を育てている人たちを大事にする」ということの大切さを改めて感じる映画でした。そもそも精製水って何？蒸留や濾過、イオン交換などの手法で精製された水である。

情報ツールがまったく使えないので、どこで誰がどれだけ活動しているかもわからない。俳優さんに｢とにかく捕まえてくださいね、じゃあよろしく｣ってぶっつけ本番でやってもらったのが、結果的に良いシーンにつながりました。自宅ではろうそくを用い、携帯ガスコンロでしのぎます。

その頃には水も食料も尽き父親はとうとう川の水に手を出してしまう。

結局、最終的に役立つのは、アナログでシンプルな仕組み。

音楽 :• ライフラインの全停止後、家族と彼氏の男と共に自宅を離れ、その後の行先などは不明。撮影現場ではどのような工夫をしたのでしょうか？矢口：すごくシンプルなやり方をしました。