生ワクチンの「生」は生きているという意味です。 主なワクチン 麻しん風しん混合（ＭＲ）、麻しん（はしか）、風しん、おたふくかぜ、ポリオ、ＢＣＧ、水痘など 生ワクチンの覚えかたゴロ 「風水の結果、黄色いマシンが流行！」 風（風疹）水（水痘）の結果（結核） 黄（黄熱）色い（ロタ）マシン（麻疹）が流行（ムンプス、流行性耳下腺炎） 不活化ワクチン 不活化ワクチンとは 感染力や毒力をなくすため、ホルマリンや紫外線などで処理をした病原体ないしその成分で作ったワクチン。 。
「ジフテリア」と 「破傷風」を覚えておけば十分です。 これもRPGで例えるなら、倒したあとに出てくるドロップアイテムを身につけるとそのモンスターに対しての耐性が上がるようなものです。
感染力、罹患した場合の重篤性など総合的な観点からみた危険性が高い感染症。 （もちろんしっかり覚えておくのは基本です。 一方、弱らせた状態にしているとはいえ、感染力を持つ生きた病原体ですから、 生ワクチンは、 安全面で他の２つのワクチンには劣るという欠点があります。
8病原体が体に入ってくるのを防ぐ・病原体を退治する 人間の体は皮膚と粘膜に覆われています。 弱毒生ワクチンの種類には、 麻しん（はしか）、風しん、結核（BCG）などがある。
毒がついていない、矢を体に入れて、 銃（抗体）で撃つ練習をするのがトキソイドです。 1のゴロ合わせ カン ジン な トキ に ジコ った ジギトキシン肝排泄 ジゴキシン腎排泄 FROM : かえる先輩 2009. つまりワクチンは病原体をあえて自分から体内に入れてしまうことによってそれに対する免疫力を獲得しようという行為なのである。
10そして、毒の吹き矢を吹く人が生きていたら、 そのまま吹いて体に害を及ぼす可能性があります。 この直接手を下すこの細胞のことをキラーT細胞または細胞傷害性T細胞と言います。
・生ワクチン 原材料はウイルスや細菌を弱毒化し、病原性をなくしたもの。 次のようにイメージしてもらえば、３つの違いがわかりやすいので、紹介しておきます。 もし私たちの体に免疫がなければそういった細菌が簡単に体の中に入ってしまい、私たちは感染症にかかってしまいます。
感染症に対する免疫の仕組み 私たち人間の体の免疫は大きく分けて次の２つの働きがあります。
今回は、同じワクチン同士の接種間隔（例えばHib1回目と2回目の間隔）ではなく、 違うワクチン同士の間隔を考えてみます。
5皮膚は通常「角質」で覆われていて病原体が入り込むことはできません。 実際、国家試験でも次のように問われています。
（第110回医師国家試験G7） 不活化ワクチンはどれか。
これは半分正解で半分不正解です。 麻疹は英語で「measles」風疹は英語で「rubella」と言うので、 それぞれの頭文字をとってMRワクチンという名前がついています。 【検疫感染症とその覚え方】 ゴロ：原液がいちばん、とっても満点 原液が：検疫感染症 い：一類感染症 ちばん：チクングニア熱 とっても：鳥インフルエンザ（ H5N1）、新型インフルエンザ感染症 満：マラリア 点：デング熱 【１類〜３類感染症の覚え方】 １類感染症 ゴロ：てっぺんまるまる楽園な 天然痘、ペスト、マールブルグ、ラッサ、クリミア、エボラ、南米出血熱 ２類感染症 ゴロ：2人のポケットじいさん ポリオ、結核、トリインフルエンザ、ジフテリア、サーズ、マーズ ３類感染症 ゴロ：3丁目のパチンコ屋、最近赤字が多い 腸チフス、パラチフス、コレラ、細菌性赤痢、 O157 【第二種感染症の出席停止期間の覚え方】 ゴロ： 風邪で全てを失い、百日も関所でいつか薬のむけど ピカピカな水筒が、流行して出張５日めで全身良好！ 二度の勝因は 三振振り逃げ！ 風邪で：風疹 全てを失い：発疹が全て消失するまで 百日も関所で薬いつか飲むけど＝百日咳＝咳消失or５日間の抗生物質による治療 ピカピカな水筒が：水筒＝痂皮化（ピカピカ）するまで 流行して：流行性耳下腺炎 出張５日目で全身良好：腫脹発現後５日か全身良好になるまで 二度の：２日 勝：主要症状消退後 因は：咽頭結膜熱 三：３日 振：ましん 振り：インフルエンザ 逃：２日 げ：解熱後（これは麻しんもインフルエンザも）. 接種間隔は、不活化ワクチンと一緒で、中6日です。
9それぞれ、説明していきましょう。
