玄弥に対しては、亡き母親や弟妹達の分も幸せになってほしいという思いから、過去を悔やみ、謝ろうと自分を追って鬼殺隊に入隊してきた彼を「自分には弟はいない」と冷たく突き放して才覚の無さを理由に鬼殺隊を辞めるよう迫り 、鬼を喰ってまで戦っていることを知ると激昂し、目を潰そうとするなど常軌を逸した行動をとる。 無限城で、黒死牟と対峙するも、まるで相手にならず一方的に斬られ、絶体絶命のところを実弥に救われた後、実弥の本心を聞いて涙を流す。 鉛（えん）という名の妻がおり、仲が良過ぎて顔立ちが似て来たほどのおしどり夫婦。
また、伝承者には才能の顕れとして生まれつき「痣」があったという。 自身の部屋に荷物を運んだ炭治郎にお菓子を渡して労を労うほか、彼が男であることを最初から知っていても事情を察して黙認したり、消息を絶った須磨の安否を心から気遣う温和で優しい女性。
他にも、戦闘に関して優れた直感や柔軟な思考力を発揮する。 参ノ型 塒締め（とぐろじめ） 蛇のエフェクトをまとい、高速で敵の周りを動き切り伏せる。 継国縁壱（つぎくに よりいち） 「始まりの呼吸の剣士」。
13無惨の打倒こそが、一族の悲願である。 を舞台に主人公がと化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。
惑血…• 刀は激戦で折れたり紛失したりしている。 漆ノ型 空間識覚（くうかんしきかく） 優れた触覚をさらに研ぎ澄まし、大気の微細振動を捉えることで、幻惑の術の類を無視して広範囲の索敵を行う。 隊服の上に市松模様の羽織を着用し、禰󠄀豆子を収納した木製の箱を背負って行動する。
10このため伊之助からのあだ名は「半半羽織」。 大岩斬りの課題が難航している炭治郎の前に現れ、半年間剣の訓練を施した。
女性に対しての執着心が非常に強く、しばしば顔芸と迷台詞を披露する。 短い白髪の青年で身体中に傷跡がある。 無限城では、炭治郎と上弦の参・猗窩座と交戦。
3黒死牟は、弟・継国縁壱に焦がれながら滅ぶ。 音の呼吸（おとのこきゅう） 上弦の陸との戦いで、壱、肆、伍ノ型を披露している。
複数の能力が発現する事もあり、血を媒介に他の鬼に能力を分け与える事もできる。 玄弥の血鬼術で身動きを止め、柱三人の痣・透き通る世界・赫刀の総攻撃により、黒死牟を撃破。 銀子（ぎんこ） 時透無一郎についている鎹鴉。
7「派手」が口癖で、宝石がちりばめられた額当てをはめ、左目の周囲に化粧をしている派手な出で立ちの大柄な剣士。 姉2人は主に耀哉の世話を、妹2人は主に後継者である輝利哉の補佐を努めている。
23歳。 水の呼吸（みずのこきゅう） 壱ノ型 水面斬り（みなもぎり） 水の呼吸法による剣術の基本技。
拾壱ノ型 凪（なぎ） 冨岡が独自に編み出した剣技。 The Dragon Pillar and one of the most dangerous for being silently deadly. 血鬼術 玄弥の血鬼術。
かつて戦国時代、鬼舞辻を後一歩のところまで追い詰めた剣士たちには、ことごとく鬼の文様に似た「痣」が現れていたと、産屋敷耀哉の妻・ 産屋敷あまねは語る。 152• 才覚を認められ、蟲柱・胡蝶しのぶの「継子」となっている。 胡蝶しのぶ（こちょう しのぶ） 声 - 蟲の呼吸を使用する 蟲柱（むしばしら）。
9鬼化して辛うじて生き残った禰󠄀豆子を人間に戻すため、冨岡義勇の紹介で鱗滝の元を訪れる。
当初は『鬼殺の流』に出す予定のサブキャラクターだったが、連載に向けて提出したネームが没となった後、主人公をより普通の人物に変えることとなり、作者が「家族全員を殺され、鬼となった妹を人に戻すために鬼殺隊に入った炭売りの少年」の話をしたところ、担当が「宿命を背負ったキャラクター」だと感じ主人公に抜擢された。 炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・ 竈門禰󠄀豆子も鬼と化してしまう。 己の先祖であると教わった後、交戦するもなすすべなく一蹴され、身体を欠損し致命傷を負う。
161• 実弥と共に当時の下弦の壱に挑むも相討ちとなり命を落とす。 雷の呼吸（かみなりのこきゅう） 壱ノ型 霹靂一閃（へきれきいっせん） 神速の踏み込みからの居合い一閃。
薬学に精通し藤の花から「鬼を殺せる毒」を作り出した。 不死川家の次男。 最期は、縁壱になりたかったという思いと、己の存在理由を縁壱に問いながら塵となった。
蕨姫花魁が鬼だと気づくも、向こうからも怪しまれたため身動きが取れずにいた。