さらに江戸時代初期から埋め立てが始まり、末期には「品川台場砲台」が築かれるなど、海へ向けて土地の拡大が行われました。 (料金:大人1回600円・年間利用券2,000円、小学校・中学校・高校生1回100円・年間利用券300円)。
19トンネル状のエスカレーターで2階に登るとプラネタリウム。
入館料は無料ですが、プラネタリウム観覧の際は大人 600円、小・中・高生は 100円の観覧料が必要です。 子どもたちに科学館を楽しんでもらうだけでなく、虎ノ門のビジネス街で働く大人にも科学に親しんでいただけるよう、朝9時から夜8時まで開館しています。 次は2階へ移動してみよう。
11ものづくり、実験、体験教室など利用法は多岐に渡る。
近年では埋立地に新たに商業施設や住宅の建設などの都市開発が進み、海に近い「まち」が誕生しました。 施設のコンセプトは「子どもから大人まで、楽しみながら科学を学ぶことができる場」。
8投影時間は、毎日10:00、13:00、16:00、18:30の4回。
そこまで大きなドームという印象はないが、 世界初の全88星座絵コンプリート&高精細映像を継ぎ目なしに投影するシステム搭載の最新鋭プラネタリウムだそうで… すみません、近年のプラネタリウムはどこも「最新鋭、最新鋭」と言われますが、違いの分からない男こと僕です。 その中でも、実際に体を動かしたり触ったり覗き込んだりと、リアルな体験を通して科学への興味を深めていけるハンズオンの展示物が非常に多いのが特徴だ。
10同じ建物内に教育センターや気象庁(2020年11月より)が入居することもあり、港区の教育と科学のプラットホームとして今後注目されそうだ。
800万個を超える美しい星空と、4Kデジタルで楽しむ臨場感あふれる映像とともに、解説員が季節の星や、旬の話題をお届けします。 科学への興味・関心を触発するきっかけ作りの場として、「知る・発見する」「出会う・気づく」「創る・探究する」「観る・驚く」の4つの視点から、身の回りにある科学を発見し、不思議をひも解く体験を提供します。
11「特にプラネタリウムは18時半からの投影もありますので、今日は仕事帰りに飲みに行く代わりに、プラネタリウムで少しリフレッシュしようか、なんて日があっても良いですよね。 みなと科学館の基本的な性格の一つとして、学校の学び、とくに理科学習の補充・展開の場としての役割を担うことが挙げられます。
例えば、夏だとトピックスとして『夏の大三角はどうやって見つけますか?』とか、『明るい星はなんでしょうか?』どを皆さんに問いかけたり、今の時期(8月の取材時)だとちょうどペルセウス座流星群が観察できますので、その解説を入れてみたり。 みなと科学館では、この特徴を活かして、子どもたちをはじめとする人々を対象として、世界で活躍していく人材を、活動を通じて輩出していきたいと考えています。
17科学館のコンセプトや館内の各セクションについて学んでいただき、把握します。 40席を備えた実験室。
2階には光学式と4Kデジタルの投影機が設置されたプラネタリウムホールも完備し、美しい星空と臨場感あふれる視聴覚体験が、高い学習効果と、星空や宇宙開発等への関心を喚起します。 また、公営施設のため必要な講習があれば受講していただくこともあります。
61階多目的ロビーから見た施設の様子。 科学教育に携われる新たなフィールドで、多くの気づきと学びを届けていってほしいと思います。
建物には気象庁のほかにも港区教育センターなどがあり、また当施設は気象庁広報室の所轄である気象科学館とも繋がっています。
8会場をめぐるクイズラリーなど、ひと足早く、科学館のドキドキ、ワクワク感をお楽しみください。