野球少女。野球少女 (2019)｜シネマトゥデイ

『野球少女』

部の監督やコーチ、母親からも反対されるが、諦めずに努力を続ける姿に周囲も考えを改めるようになり、やがてプロ球団のテストを受けるという大きなチャンスを得るが…というストーリー。もっと女子の野球選手が増えるといいのかな。私も大学時代の監督とコーチがいなかったら今の自分はいないなと思うほどです。

あらすじ [ ] 投手として最高球速134kmの球を投げ天才野球少女と呼ばれてきたスイン（演：）は、高校卒業目前にプロ野球選手になることを目標に掲げていた。

“梨泰院クラス”イ・ジュヨン主演『野球少女』、日本の野球女子が語り尽くす（2021年2月26日）｜BIGLOBEニュース

寒い冬に薄いユニフォームを着て一生懸命撮影した映画です」と告白。とはいえ、練習などで『女子だから』と甘やかされるのも嫌。

だが、女子というだけで母や友人、周りから現実を見つめろと諭されるが、「自分にも分からない未来を他人に決めつけられたくない」と更にハードな練習を重ねていく。プロは実力の世界と言いながら、女子というだけでからかいの対象になってしまう悔しさすらバネにして、自分の実力を信じ、プロに必要とされる150キロを目指そうとするスイン。

映画『野球少女』本編映像

あきらめない。あきらめない。

私も父と話してから気持ち良く体操に向き合えました。

野球少女 : 作品情報

学校では硬式女子野球部を勧められるが、スインが勝負したい場所はそこではなかった。球場によってはロッカールームがないのはもちろん、女子トイレがない所もまだまだありますから。しかし、女子という理由でトライアウト（プロテスト）を受けられず、友人や家族からも夢を諦めるよう説得される。

チュ・スイン役のイ・ジュヨンはモデルとなった実在の選手に迫るため、約40日間にわたって独立リーグの選手たちとの特訓を受けて撮影に挑み、気温マイナス14度、体感温度マイナス20度という現場で、すべての野球シーンをスタント無しで演じきった。

野球少女劇場情報

これまで手掛けたポスターの評価について問いかけると、「私が作ったポスターは全て誇らしく、愛おしい。 2021年3月5日公開日決定！韓国映画・ドラマファン必見、脇を固めるキャスト陣に注目！この度、「梨泰院クラス」でタンバムの料理長、トランスジェンダーのマ・ヒョニを演じ、世界中で注目を集める韓国の新世代スターイ・ジュヨンの主演最新作『野球少女』の日本公開日が2021年3月5日に決定！アジアアーティストアワード2020でアイコン賞を受賞するなど、韓国エンタメ界を率いるスターとして今最も旬な女優イ・ジュヨンが演じるのは、最高球速134Kmを誇る〈天才野球少女〉チュ・スイン。田中えーっ！それはつらすぎる。

ただの野球映画ではない、家庭の生活状況の厳しさや、家族それぞれの描写が奥深いのは昨年大反響を呼んだ韓国映画『はちどり』や『82年生まれ、キム・ジヨン』にも通じる。スインの背中を見て、次の世代も繋がっていく。

「野球少女」を様々な角度から捉えたポスター10点気鋭のデザイン会社「propaganda」がデザインにこめた思いとは : 映画ニュース

だが、女子というだけで母や友人、周りから現実を見つめろと諭されるが、「自分にも分からない未来を他人に決めつけられたくない」と更にハードな練習を重ねていく。

彼女は日本人女性初の米独立リーグの選手になり、今も頑張っています。厳しい現実を教えてくれるのも親で、でも、本気の熱意を持ってぶつかれば応援してくれるのも親なんだなと、映画を観ながら改めて思いました。

野球 少女。 野球少女 (2019)｜シネマトゥデイ