グラフそのものが動くタイプの値域 次に『定義域』ではなく『二次関数のグラフそのものが動く』タイプの最大最小を求めていきます。 特に 最大値・最小値の問題は難しいですよね。
1:平方完成をする。
これも例題3と同様に解けることがわかりましたね。 お願いします。 値域の最小値 定義域ではなくグラフそのものが動くときも、基本的な考え方は変わりません。
5例題1~例題4の問題はどれも二次関数の最大値、最小値の頻出問題となっています。 軸と定義域の中心の位置関係から場合分けをします。
と言われたら、そのxの区間のyを答えれば良いのです。 二次関数で、最大値・最小値を求める問題では先ほど復習した「定義域」が指定されているパターンとさせていないパターンがあります。 書籍の紹介にもあるように、身近な現象を例に挙げて話が進むので、イメージしやすいかと思います。
20例:頂点が定義域の中点より左にある場合 このグラフの最大値に着目してください。 例題3ではグラフが移動する問題でしたが、例題4ではグラフは動かず、定義域が移動する問題となっています。
【解答終】 グラフをかいて、一番上と一番下の部分を探せばいいんですね。 と教科書の答えには書かれていました。 定義域に制限がなくても、最大値・最小値の双方が存在するとは限らない。
このグラフを見ると、頂点が中点よりも右側にあることがわかります。
定義域と値域とは 今後何百回も目にするであろう単語です。 解答例は以下のようになります。 ところが最大値はないのが分かりますか?何故ならこの二次関数は永遠に上に続いているからです。
13人気記事• さきほどグラフを頭の中で動かしてイメージしたように、今度は定義域を頭の中で動かせばいいのです。