智子との直接の交流は無いが、彼女からは「キバ子」「キバコ」とあだ名を付けられている。 原幕高校受験に際して体調不良になり、ボランティア委員として受験生を案内していた智子の介抱で保健室に連れられた時に「彼氏と一緒の合格を約束しているので絶対合格したい」と涙ながらに智子に打ち明けた。 他人とは上手く会話ができず吃ってしまうのは変わらないが、茉咲に対してはヤンキーとしての偏見からくる無神経な発言を、無思慮によるものとはいえ班行動の初期から何度も平気な顔をして重ねている。
20中学時代はそういった周囲との好みの違いは表に出さず押し隠していたが、2年生での学食での一件以降は遠慮なく、智子の見るアニメを好きではないと面と向かって挑発的に述べるようになった。
そして、もこっちが銀なことを昨日の朝の時点で知っていた風夏さんの勝ち誇った顔がたまらなかったです。 智子の内心では「みやなんとか」と呼ばれている。
その後も教室で明日香にメイクを施された智子を(そうとは知らず)大笑いしながら徹底的に侮辱したことで、明日香からも完全に見放された(この時、明日香の方は平静を装っていたが、同じくメイクで笑いかけた陽菜は明日香の内心を察して凍りつき、難を逃れた)。 そのため勉強は智貴や朱里に教えられるほどはできる。
自転車は補助輪なしでは乗れなかったが、高校2年生時、従妹のきーちゃん(希心)の家に遊びに行った際、彼女の指導により乗れるようになった。 智子からは人前では「こみさん」と呼ばれるが、内心や一対一では「こみなんとか」「コオロギ」などとまともに名を呼ばれずに揶揄の対象とされることがもっぱら。 一方、智子に好意を寄せるうっちーやきーちゃんなどから見ると、姉弟とはいえ本質が智子とは全く違うので、彼女たちからの好意の対象にはなっていない。
ノリは良いがしっかりしており、夏合宿ではあまり勉強をしているそぶりを見せていないにも関わらず、風夏と異なり無事にクラスを上がった。
血液型B型。
喪13(2巻)と同時発表。 パーソナリティは、黒木智子役の。
20本作は2013年にアニメ化されましたが、その 映像化されたエピソードも全てこの時期のものですね。
身長160センチメートルの普通体型。 自分の高校での友人以上に智子のことは大事な友人と見ており、彼氏と別れた理由の一つも、智子や琴美との友達付き合いを優先していたことにある。 全員がほぼ会話さえしたことない他人同士。
8ノリは良いがしっかりしており、夏合宿ではあまり勉強をしているそぶりを見せていないにも関わらず、風夏と異なり無事にクラスを上がった。 智子は1年生時に同じクラスであったことすら覚えていなかったが、このことにより「ここ5年間の間で、弟を除いて、初めて5分以上会話した男子」となった。