アクが出るうちは、とり続けましょう」 6 砂糖を加える 「塩分が加わると甘みは素材に浸透しにくくなるので、砂糖は最初に加えます。 鯛の選び方ガイド 切り身の場合は、血合いの赤色が鮮やかで、白身に透明感があるものを。
15尾びれの先の縁の部分が黒くなっているのが特徴で、ほかの鯛と区別ができます。
骨付きなので、強火で加熱しても大丈夫。 祝い事にはつきものです。 照りが足りないと思ったら、仕上げにみりんを足してもいいでしょう」 身はふっくらな魚の煮付けが完成! すぐに真似できそうな簡単なレシピで、コツを踏まえて作った金目鯛の煮付け。
10続けて、魚の頭側にあるえらの付け根を切ってはずし、続けてあご側にあるえらの付け根も同様に切り離します(この3つの処理を行うことで、指でえらを持って引っ張って取り除くことができます)。 レシピや調理のポイントは共通なので好みの魚で試してみてくださいね。
ここまでできたら、えらと内臓を取り出して、 ため水の中で魚の表面、内臓やえらを取った後の魚の内側をきれいに洗います。
生姜(薄切り)…1片分• 天然、養殖、ともに出回ります。 沸いたら魚を入れ(野菜を入れる場合ははじめから隙間に野菜も入れて)、落し蓋をして煮ます。
一般に鯛といえば、「真鯛」を指し、鯛の中では、姿・味ともに最高。
落し蓋がない場合はキッチンペーパーやアルミホイルなどで代用可能です」 9 煮汁がある程度煮詰まってきたら、生姜を加える 「生姜は後入れにすると、えぐみが出るのを防ぐことができます。 醤油の分量の半分をたまり醤油に代えるだけで、お店で食べる煮魚のような味&見た目に。 少し甘辛い煮汁に、真っ白な(味のしみ込んでいない)ほぐした身をつけて食べれば、最高にご飯がすすむと思います!• 尾びれが茶褐色だったり、尾の上下がすり切れているものも養殖です。
15「煮はじめから10分程度、泡が細かくなってきたらが出来上がりの目安です。
養殖ものは、浅い生けすにいるため、表皮が日焼けして、全体に黒っぽい体色をしています。
魚に切り込みを入れ、霜降りする きれいなまな板に変えて、洗い終えた魚(もしくは切り身の魚)を置き、 皮目に浅い切り込みを2本ほど入れます。 旬は、冬から春にかけて。
洗った切り身はペーパータオルなどで丁寧に水気を拭きとります」 3 鍋に昆布だし、金目鯛、ごぼうを入れ、強火にかける 「ごぼうは臭みとりの役割があるので、最初から入れてください。 見るからに、いい照り具合が食欲をそそります。
落し蓋をしたら火を少し弱め、 常に鍋肌からぐつぐつと泡が煮立つ状態を保って5分煮ます。 ちなみに、こってりとした甘めの味付けがお好きな方は三温糖などを使うのもおすすめですよ」 7 2分ほどたったら、みりん、醤油、たまり醤油を順に加える 「照りやコクを強く出したいときは、たまり醤油の割合を増やしてみてください」 8 落し蓋をして、強めの中火で7〜8分煮る 「魚の身に味をしみ込ませるため、強めの中火で煮ていきます。