8月上旬、福岡市内の小学校の帰りの会で、黄緑やオレンジ、ピンクのリボンが児童に配られた。
シトラスリボン シンボルのリボンは愛媛の柑橘をイメージしたシトラスカラー(黄緑色) 地域、家庭、職場や学校 3つの場所を輪で結ぶデザインです。 かんきつの色をイメージしたリボンのマークをシンボルにして差別反対を訴え、会員制交流サイト(SNS)などで情報発信している。
シトラスリボンのシールが張られたお弁当 シトラスリボンマークが入ったガスボンベ これを機に一気に全国各地に共感が拡大していきました。 重信中学校(東温市志津川)の田中輝美養護教諭は、「生徒に感染症への正しい理解を持ってもらい差別を未然に防ぎたい」と、学校のホームページで感染症やリボン運動について投稿した。
6有限会社タグプロダクト取締役。
人を分断していくコロナ禍にあるからこそ、つながる喜び、だれかのために知恵や力を発揮する喜びも、また大きいのではないかと感じます。 コロナウィルスに感染して回復された方や、懸命に治療をしている方、そしてその人たちを支えているご家族やご友人の方々。 「私たちも心を痛めていた」「医療関係者ですが、勇気づけられた」「われわれのメンバーでもこのプロジェクトを広めていきたい」。
7ちなみに、 材料は全て100円ショップです 笑 シトラスリボン運動の目的とは? シトラスリボン運動を提唱している、愛媛県の松山大学法学部の甲斐朋香准教授は 「感染した人や医療従事者の方が地域に帰って来た時に、普段通りの生活に戻れないのは残念なこと。
そして、このリボンは各々が手づくりで製作しますが、これが意外と難しい。 最後に紐の長さを合わせるようにカット お好きな長さに すれば、シトラスリボンの完成です。
8宇都宮市星が丘2丁目、自営業小池和典(こいけかずのり)さん(52)と共に、今月から「シトラスリボンINとちぎ」の名前で運動を後押しすることにした。 長野県は、「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、心身ともに安心した暮らしを続けられる社会を目指します。
手作りリボンの作り方動画なども紹介されています。 医療関係者への誹謗(ひぼう)中傷や感染者への差別をニュースで知った片岡さんは、県内でも抑止の動きが広まればと甲斐准教授と連絡。
15SNSでも、誹謗(ひぼう)中傷する言葉が飛び交った。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、「地域」「家庭」「職場 学校 」を意味しています。
愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンを身に着けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。