観る度に印象の変わる部分があったりと何度観ても新鮮さが凄い。 映画の中で、トラビスが、妄想の世界に住んでる、 みたいな描写は無いんで、 現実に起こったコトとして、受け取るしかないと思うんですが、 殺人犯として訴追もされず、ヒーロー扱いされてるのは、 当時の社会情勢があったのかも知れません。
1しかし警備係に怪しまれ、暗殺は失敗。 恥ずかしくもあるけど、 男はみんなトラビス。
モヒカンにアーミー系のジャケットを羽織りナチのような出で立ちになりベッツィの応援する政治家を撃ち殺すことで ベッツィへの恨みをはらし、彼の政治を反対する事の正義を貫こうとするが失敗。 ほんと観てよかったー! さ、いよいよ明後日!! それまでに『キングオブコメディ』も観ておきたいと思います。 日頃の生活で溜まった鬱憤により振り上げた拳を下ろした先がたまたまギャングだった SSが仕事してなければ次期大統領がやられていた のでめでたしめでたしといった具合に社会復帰できた話 -- 名無しさん 2019-10-04 15:45:28• トラヴィスから見た街は、ひどく汚れ、荒廃しているゴミ溜めのような街…癒しなどあるはずもなく、汚れた街をタクシーを走らせるほどにどんどんと表情が曇っていくのでした。
7これが40年前の映画ってのが凄いよな。 -- 名無しさん 2016-01-03 21:22:50• この辺りはでも盛んに言われた現在の白人労働者階級が置かれている状況を暗示しているのではないかと思いました。
『ジョーカー』と『タクシードライバー』の似てそうな部分 街はゴッサム的に荒廃して、悪がはびこっていて… そんな世界で主人公は、自分と世界と戦っていて… 主人公は唯一の希望であった女性に無残にも振られ、より落ち込む…(おそらく『ジョーカー』もそんな感じだろうという予想) もともと悪いやつじゃなく、どちらかというと良いやつな感じの主人公だが、きっかけがあれば壊れてしまう人格。 社交性にやや欠け、同僚たちからとあだ名されるトラヴィスは、余暇はに通ったり、深い闇に包まれたを当てもなく運転する、という孤独の中にあった。
これで面白くなかったら拍子抜けがすぎるというもの。 そしてその後、ある行動に出る。
2010年の映画レビュー マーチン・スコセッシ監督というと、「ギャング・オブ・ニューヨーク」や「アビエーター」を連想する人が大半かもしれませんが、彼の真の代表作は、ロバート・デニーロ主演の『タクシ・ドライバー』だと思います。 私もブルーレイで買いました。
18彼女と別れ、トラヴィスがいつものように街を流していると、偶然パランタインを乗車させることに。 「バック・トゥ・ザ ・フューチャー PART3」とギャスパー・ノエ監督の「カノン」を観て久々に観たくなり再鑑賞。
心に何かを感じたトラヴィスは、ベッツィの支持する大統領候補パランティンの暗殺を思い付き、数丁の銃を購入して、トレーニングを始める。 wp-block-navigation-link:last-child. -- 名無しさん 2016-01-03 20:04:47• その苛立ちは、自分自身への苛立ちでもある。 トラヴィスの不眠症は深刻さを増し、心は荒んでいく一方であった。
9共感してしまう 一見普通の人、でも何を考えているのか分からない、自分はこの街にやらせない不満がある。
ラストシーンのバックミラーに写るトラヴィスの目つきを見ると、また何か常軌を逸した社会貢献をやらかしそうな雰囲気がプンプン。 不器用で真面目すぎる故に常軌を逸し、狂気的な正義の鉄槌に走る。
3美しい映画です。 騒ぎを聞きつけ突入してきた警官は、ソファで今にも力尽きそうなトラヴィスは見つけます。
こんな風に感覚に訴える映画はそうないし、最初から大衆受けなど度外視して、とことん作品性に拘ったものも珍しい。 そしてトラヴィスはそのままアイリスがいる建物へ。 人並みに生きるべきだ。
当選した暁には、こんなゴミ溜めのような街は一掃して欲しいと頼みます。
また孤独の淵に沈んでしまうトラヴィス。 擁立したのは ベトナム共和国。
2010年11月24日時点のよりアーカイブ。