手足口病の年別週別の定点あたり報告数(2014年10月15日現在) 1997年4~6月にマレーシア・サラワクでは手足口病の大流行が見られ、急速な経過で死亡する例が30例以上報告された。 また、 子どもだけでなく大人も感染することがあるので注意が必要です。
5大人の場合も、子どもと同じように重症化することもあるので、経過をしっかりと観察することが大切です。
2014年10月17日改訂 手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)は、その名が示すとおり、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、1950年代後半に認識されたウイルス性発疹症であり、我が国では1967年頃からその存在が明らかになった。 初期症状としてと咽頭痛がある。 Q3 どのような症状が出ますか? A3 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。
16ところが、なかには「髄膜炎」「小脳失調症」「脳炎」といった中枢神経系の合併症や、「心筋炎」「神経原性肺水腫」「急性弛緩性麻痺」などを引き起こすケースもあります。
お子さんのいない大人でも、公共交通機関などの場で子どもと接触することはありますから、免疫力が落ちていればかかってしまいます。
2008年5月11日時点の [ ]よりアーカイブ。
その場合、高熱が出たりして子どもより重症化する場合があります。
子どもが手足口病を発症してもほとんどの場合には、それほど重い症状にはいたりません。 通常は3~7日の経過で消退し、水疱が痂皮を形成することはない。 引用 プールやお風呂は全身状態がよくなってから プールやお風呂に入ることが直接の感染原因になることはありません。
本来感冒症状(風邪)は、しっかり栄養をとってゆっくり休んで治すものであり、薬はその間の症状を緩和するための補助的なものに過ぎません。
さらに、大人の手足口病では 頭痛や倦怠感、 インフルエンザのような 関節の痛み、 全身の筋肉痛を伴うことも多くあります。 体の発疹が消えて、口内炎が治ってくれば大丈夫でしょう。
5関連 手足口病の予防 手足口病については、今のところ有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありません。
症状が治まった後でも、数週間以上、便などからウイルスが排出されている。 時に肘、膝、臀部などにも出現することもある。
もし熱が出たとしても38度以下のことが多いといわれており、多くの場合1〜2日で熱は下がるとされています。 [ ] (英語)• ということで、 やっぱり1週間くらいで治りました。 感染してから3~5日後に手のひらや足、口内に2~3mmほどの小さな水疱性の発疹があらわれます。
13ステロイドは症状を悪化させてしまうことがあるので用いません。