永遠の桃花 56 話。永遠の桃花あらすじ56話

中国ドラマ『永遠の桃花

白浅は落ちてきた夜華を抱きかかえ、死んじゃうの？死んじゃ駄目！と泣きます。離鏡にできるのかしら？素錦は、若水で修行をしながら、東皇鐘を見張ることになった。「今日われら父子はここで心中だ！」離鏡は父にとどめを刺そうと飛び出したが、擎蒼が突然、戟ﾎｺを召喚して離鏡の剣を阻止した。

夜華は擎蒼の戟ﾎｺで胸を刺されながらも反撃、ついに擎蒼を成敗する。白浅が止めるのも聞かず夜華は東皇鐘に飛び込み、元神を使ってそれを封じた。

白浅は高貴な身分のため、使者たちでは強く出られない。

「姑姑！」白浅は玉清崑崙扇ｷﾞｮｸｼﾝｺﾝﾛﾝｾﾝを広げて飛び上がり、擎蒼と対峙した。

はやく仙人になりたいなあ〜次回！！最終回！. その時、突然、正房に東華帝君と央錯ﾖｳｻｸ、楽胥ﾗｸｼｮ夫婦、連宋ﾚﾝｿｳが棺を持った天兵たちを連れて現れた。

帝位を受け継ぐ祭壇に登ると、そこに後ろを向いた東華帝君の姿が。

仙籍を奪われ畜生道に落ちる罪だ。

天君はなぜ東皇鐘の異変を直ちに知らせなかったのかと激怒、素錦のせいで援軍を遅れず、夜華が犠牲になったという。迷谷は阿離ｱﾘを連れて来るかと聞いたが、白浅は夜華の世話で手一杯だという。

そして、東華帝君から鳳九にお祝いの品が届き、鳳九は、帝君に感謝を示す。翼界では、逆臣が離鏡を退位させ、先王を立てようとしていた。しかし夜華は四海八荒の衆生を救うため、そのまま東皇鐘に元神を捧げた。

「夜華っ！行っちゃ駄目！戻ってきてーっ！」白浅の悲痛な叫び声が若水に響き渡る。夜華は擎蒼けいそうと戦い、重症を負わせる。

これが日本の話しなら最後絶対夜華が目覚めるでしょって確信できるんだけど、そうは行かない中華ドラマ！ちょっともう何一つ解決して無くて大渋滞よ。そこへ唯一、白浅の心を動かせる墨淵が到着する。

逆臣が迫る中、離鏡は祭壇を作らせ父親の元神を集めようとしていた。

しかし鳳九の方を振り返りながらあっという間に消えてしまう。そして、離鏡は翼界に太平を取り戻すため、自分の血で擎蒼の元神を呼び寄せ、すべてを終わらせようと考えていた。

なんだか簡単にやられてしまいましたね！擎蒼が封印を破りそうであると、白浅に知らされる。

さて、次回がいよいよ最終回となりました。

素錦ｿｷﾝは無駄死にだと止めたが、土地神は７万年も若水を守って来たと自負し、東皇鐘に向かって走り出す。夜華は白浅が止めるのも聞かず、東皇鐘の中に飛び込んでいきます。

「イェファ！しっかりして！大丈夫？」夜華は白浅を悲しませないよう血を吐かずに耐えたが、もはや限界が近づいていた。「17…棺を用意し、夜華を逝かせよう」師匠の思わぬ言葉に白浅は動揺し、どんなに長くとも夜華の帰りを待つという。

それを話しばったりと倒れた擎蒼けいそう、直後東皇鐘が7万年前と同じ姿に。白浅は、すぐに若水に駆けつけ、戦おうとするが、夜華がそれを制止し、夜華は一人で擎蒼と戦うのだった。