尊敬語=主語が偉い人=青 二重尊敬語=主語がすごく偉い人=紫 謙譲語=客語が偉い人(すごく偉い人)=赤 黒=尊敬語・謙譲語問わず偉くない人 中納言 まゐり 給ひて、御扇 たてまつらせ 給ふに、「隆家こそいみじき骨は得て侍れ。 敬語の種類. 2組での授業。
15重要な尊敬語「のたまふ」については、以下のページで詳しく解説をしていますので、よろしかったら、ご確認下さい。 」と気の利いた言葉を返します。
」とお尋ね申し上げなさると、 「すべて いみじう はべり。
よしよし。
とすると、これは、偉い人ですね。 』となむ人々 申す 【注4】。
では、枕草子の登場人物を考えてみます。 なので、練習に「枕草子」はもってこいです。
動作の対象(申し上げられた人)である隆家を敬っている。
たとえば、時代が進むにつれて、まずは謙譲語が忘れやすくなっていく、なんていうことです。 直前に音便化したものや無表記化したものがくると「推定・伝聞」の意味の可能性が高い。
412 してむ サ変動詞「す」の連用形+強意(確述)の助動詞「つ」の未然形+意志の助動詞「む」の終止形。 話し手である隆家からの敬意。
「の」が準体格なため省略されているが、直前に「骨」という体言が来ている で=接続助詞、打消しの意味が含まれている。 例:「見る」 尊敬語 ご覧になる 謙譲語 拝見する 丁寧語 見ます 相手の動作を「上げる」のが尊敬語、自分の動作を「下げる」のが謙譲語です。
誰から誰への謙譲語ですかというご質問ですけれども、「申す」というのは、古文だけではなくて現代の日常会話などでもそうなのですが、丁寧語として使われることもありますよ。