1 編集者たちプロフ• とにかく状況を前に進めるためにしたのは「理屈じゃなく、会話をすること」だった。 60年を超える歴史の中で輩出してきたOBの中には、 大学や社会人のリーグで活躍する選手はもとより、日本協会や審判協会など関係組織の中枢で重要な役割を担ってきた方も数多くいます。
選手一人ひとりと向き合うために、とにかく話しかけた。 こうして日頃から濃密なコミュニケーションをとり、ハードな夏合宿をともに乗り越える中で、徐々に信頼関係が形成されていった。
岩松夢乃はいま、夢の途中にいる。
アーカイブ• ライスボウルで対戦し、兄を止める側で勝ちたいのだ。 1捕手。 140• :5名• 高校生とはいえ男子のアメフト部員だから大きい。
248• 自分がそれを経験したからこそ、フォローできる部分なんじゃないかなと思ってます」。
岩松には、そんな兄の活躍を見ながらも、あこがれるでもなく「自分が法政に進んだら、日大に絶対勝つんだという思いしかなかったです」と言ってのける強さがある。 ベスト4:小山台・• 父の薫さんは、舞岡高(神奈川)のアメフト部で OLと LBを務めた。
1位:• 早稲田実業 生沼弥真人(一塁手)• 「上から指示を出すのではなく、選手と同じ目線で一緒にチームを作っていくということを大事にしてます。
選手それぞれに「春の反省、何を目標にしているか、どういうディフェンスをしたいのか」といった話を徹底的に聞いた。 「いまは、私がビデオを見ながら父と反省会です」と言って、夢乃が笑う。
3位:早稲田実業(春季大会ベスト8・秋季大会ベスト4)• 部員の方々、ならびに関係者の方々、優勝おめでとうございます。 足りない部分は周囲を巻き込み、助けを求めた。 others• 具体的な仕事は試合中にディフェンス側のサインを決め、選手に指示を出すことだ。
18準優勝:• 大島 荒田奏斗(投手)• 「兄の敵として戦って、勝ちたいという気持ちが真っ先にありました」と岩松。 しかし、シーズンに入ると、すぐに帰宅して戦術の整理に没頭する。