「終わる」と「止む」という同じ意味を持つ文字を重ね合わせて 「完全に終わる」という意味合いになるようです。
19意味がとても限定的なのであまり馴染みない使い方になります。
終息という言葉は、流行しているものや戦争、災害など物事が完全に終わった時に使います。 終息……条件などがすべてそろい安心した状態になる。
14もしくはその例え。
テレビやネットのコメントも「しゅうそく」を使うのをよく見かける。 この事態はいつになったら収束するのだろう。 では、今回のまとめにイキマショウ。
20発散 まとめ 「終息」は完全に終わること、「収束」は状態が落ち着いてくることというわけで、二つの「しゅうそく」には意味の違いがありましたね。 まとめ 「収束」は状況や事態が落ち着く。
宣言と付く場合も、終息と収束の違いと同様にその内容、 何を指しているかでどちらを使うかが変わってきます。 まずは「終息」から。
例) 収束 … 解散騒動の収束、事態が収束に向かう 終息 … エボラ出血熱の終息、インフレが終息する 混乱した状態が落ち着くのが「収束」で、物事が終わるのが「終息」です。 また、収まりをつけること。 新型ウイルスや流行りの感染症にに対して「終息」と「収束」どちらが正しいのかと言うと、どちらも正解になります。
14一方で「収束する」は、自動詞・他動詞の両方として使われます。 時系列順で考えると「収束」してから「終息」することになりますね。
おえる。 「収束」には 「混乱した状態を落ち着かせる」 という意味が含まれています。
「収束」と「終息」似ているけれど、使い分けるとすれば このようによく似ていて使い分けが非常に難しい「収束」と「終息」ですが、もしあえて違いを表すならば、次のような点で多少の違いがあり、使い分けがされるものと思われます。 「終息」と「収束」の類義語 「終息」の類義語には次のようなものがあります。
精神的に息苦しく感じることもありますが、自覚を持った行動をひとりひとりが心がけ、まずは1日も早い『収束』を迎えましょう! TOP画像/ c Shutterstock. おさまりがつくこと。
新型コロナウイルス感染症の流行に関しては順番として「収束」してから「終息」するのでしょうね。 「しゅうそく(終息)」と「しゅうそく(収束)」も同音異義語なんですが、どちらも使う場面が似ているので混同しがちの言葉です。