反り腰ストレッチ。反り腰はストレッチで改善する！トレーナーが教える反り腰改善方法

腰痛改善に股関節周りのストレッチ【骨盤の歪みを改善しよう】

一方、副交感神経の働きが優位になると、心拍数や血圧が安定し心身がリラックスした状態になります。

寝る前に心臓に遠い方から近い方に向けてマッサージすることも効果的です。

しかし、反り腰が治らないと根本的な解決にはなりません。もし整体の先生から何かストレッチやトレーニングを指示された場合にはそれを、分からなければこのブログで紹介しているものを行ってみてください。

（３）そのまま身体の前方へ引き寄せていきます。

脊柱起立筋は後頭部から骨盤まで、腰方形筋も背中の中央部分から骨盤までついているので、それらを伸ばすために背中の中央部分を高くしていくイメージで行ってみましょう。家の土台が崩れたら屋根も崩れてしまうように、骨盤が崩れれば上半身も崩れます。

内転筋群が硬くなると、骨盤を前傾方向に引っ張るので、腸腰筋や大腿直筋と同じく、反り腰を誘発してしまい、腰痛に繋がってしまいます。

ちょうど、お尻の上の方の出っ張った部分に、負荷がかかり過ぎてしまうのです。反り腰だと、腰の両側の筋肉が硬く緊張していることが多い反り腰の人は、上の写真のように、腰骨の両側の筋肉（赤印を付けた部分）が硬くなっている場合が多いです。

他力と自力、どちらかではなくどちらも必要なんですよね。逆に、これらの筋肉と真逆の位置にある腹直筋やハムストリングスは弛緩するため、筋力が落ちてしまいやすくなります。

その１：腹筋を鍛える。

3つのストレッチを行ってみて、自分がどの筋肉が硬いのか確認してストレッチしていきましょう。腹筋に力が入りにくくなり、下腹ぽっこりにつながっていくそう。

足を後ろに残すようになると、骨盤を後ろに倒す働きがあるおしりや太ももの裏側の筋肉を使うことができます。そういう方の腰痛は「反り腰」が原因ではありません。そこで、考え付きました。

先述の「腎」はこの中の「水」という部分にあたります。両膝が浮いてしまい、膝が伸び切っていない• 特にここでご紹介したものは重要度が高いと考えてください。

「どこの筋肉を伸ばしたいのか」を意識すれば、ストレッチはいくらでも応用可能です。

これは個人差のあることなので、ぜひこの機会に自分の身体と向き合う時間にしてみてください。横向きに寝ると、腰ではなく骨盤が体重を支えてくれるので腰痛予防になります。