日にちを決めて「1日と15日だけいつものお供えにプラスして、するめをお供えしよう」とか「お正月だけするめと昆布を追加してお供えしよう」とかでも大丈夫です。 部屋に入る入り口の上なども避けた方がよいでしょう。 あまり考えすぎないで、まずはとにかく神棚をお祀りして、毎日の拝礼をすることが大切です。
14たとえば、交通安全祈願では必ず特定の神社に参拝したり、家庭内に災いが起こった時にお世話になる神社などが「崇敬神社」にあたります。 三角形に山盛りにするとキレイですが下げたあと塩を使いきれないという場合は少しだけでもいいかもしれません。
お酒は毎日でなく特別な日だけであることも多く、お酒の瓶をそのままお供えするならば、瓶子はなくてもよいでしょう。
神札の順番は、 中央(最上位):神宮大麻(伊勢神宮の神札) 向かって右:氏神神社の神札 向かって左:崇敬する諸神社の神札 宮形によっては横並びが不可能なものもありますので、その場合は手前から神宮大麻・氏神神社の神札・崇敬神社の神札の順番に重ね合わせてもかまいません。 <避けた方がいい場所> ここは避けた方がいいというところですが、まずは仏教の仏壇があれば神棚とは別々の部屋にした方がいいでしょう。
13神棚をしつらえる場所 神棚をしつらえる場所には、気をつけたい注意点があります。
米と水の位置が入れ替わった状態でお供えしているところもあります。 赤い鳥居といえば稲荷さんということでしょうか、稲荷さんをお祀りする人では鳥居も置く人も多いようです。
お家に神棚をお祀りしたら気になる要素の一つがお供え物。 ぜひ一度お読みください。
お札の納める順番 さて、お札を納める順番(位置)ですが <一社造> 一番目に信仰する神社を一番前に、二番目に信仰する神社をその後ろ、三番目に信仰する神社を最も後ろに重ねて、宮形に納める。
12水 米は神が自ら育てたものとされているため、一番最初にお供えをすることになっています。 同じお米なので、赤飯や炊き込みご飯をお供えしても良いのです。
つまり、神様をお迎えすることで、人生をより良くするためのものでもあります。 つまり部屋の北側に南に向けて置くか、西側に東に向けて置くのがよいということになります。
塩は盛り塩にするのがよいとされていますが、天然の塩でないと盛り塩にできません。