実写映画版では原作同様命令4に服従した事により、八尋に怒りを買い、学校へ行ける勇気さえなく道の角で待ち伏せしていたが、命令5で翔太から「たった今すぐ死ね!」と命令が下され、その場で心臓麻痺で死亡、存在を抹消された。 勇一が伸明を暴行する際、伸明の手を押さえつけて抵抗を封じた。
命令10では、奈津子とのゲームに敗北した罰として、舞に殺害される。 命令12では死に怯え、誰がサイコロを振ってもいいから自分を指名しないように祈っている。
しかし命令11でそのことを知っていたクラスメイトが香織以外全員死んでしまい、その上自分も涙を流したため、罰を受ける。
番外編を含んで現在8作品が公開されており、そのうちの『王様ゲーム』、『王様ゲーム 終極』、『王様ゲーム 臨場』、『王様ゲーム 滅亡』、『王様ゲーム 起源』、『王様ゲーム 再生』、『王様ゲーム 煉獄』、『王様ゲーム 深淵』はによって書籍化されており、シリーズ累計発行部数は800万部を突破している。
その後佳奈が自殺し、メールが直也に票を入れさせるための嘘だと気づき、伸明を恨む。 体育祭の後、何も言わずにいなくなった伸明を心配し、クラスメイトに伸明を捜すように頼む。
命令2で指名される。 前田 美樹(まえだ みき) 女子生徒で、副委員長。
命令3で死亡した知佳とは恋人だったが、奈津子に投票しており、奈津子に好意を寄せていると考えられる。 しかし結局2人が服従したことで激怒し、大輔を殴りつけた上、命令5を利用して「首を吊って死ね」と軽い気持ちで命令する。 神塚 蒼太(かみづか そうた) 男子生徒。
7翔太の彼女。 王様ゲーム 金沢伸明のクラスに、「王様」を名乗る人物から「王様ゲーム」という謎のメールが届く。
神田 大輝(かんだ だいき) 小学4年生で、10歳の少年。 『王様ゲーム 滅亡』の登場人物 [ ] 高校生 [ ] 主要人物(滅亡) [ ] 工藤 智久(くどう ともひさ) 本作の主人公。
17また、クラスメイトを救えず自責の念に打ちひしがれる伸明を励まし、伸明は健太のその姿に橋本直也の面影を重ねる。 美奈子とは仲がいいのか、命令12では「美奈子なら自分を指名しないだろう」と考え、サイコロを振らせる第一候補としている。
田崎 大輔(たさき だいすけ) 声 - 男子出席番号17。 美咲とエッチをして命令に服従するが、翔太の怒りを買って殴られた挙句、命令5で翔太から「首を吊って死ね」と命令されてしまう。
未送信メールの文字は不明。
2010年9月19日、ケルドウイルスとチャイルドによる世界の支配を目論む宗教団体 リボーンによって、北海道で新たな王様ゲームが始まる。 佐藤が伸明を暴行する際、伸明を手を踏みつけて抵抗を封じた。 夜鳴村に行く伸明に美月と共に同行し、美月と異性として惹かれあう。
15翔太との会話で、伸明はルール違反の意味を知ることになる。
輝晃と共に伸明を信じて王様ゲームをみんなで協力してクリアしようと考えるが、命令4と同時に奈津子によって輝晃が間接的に殺害された際、輝晃が死んだという現実を直視することができなかったが、伸明によって諭され現実を受け入れ走り出す。 奈津子や美月の暴走を留めるために力を使うことはあるが、基本的に誰かを傷つけることはしない、優しい広島弁訛の好青年。
本多 奈津子(ほんだ なつこ) 声 - 『終極』のヒロインであり、『臨場』の主人公。