リカルドロドリゲス。【全てリカルド監督の思惑通り？】J2リーグ第7節ジュビロ磐田vs徳島ヴォルティス

【コラム】なるほど、浦和につながる。元徳島の小林伸二監督がリカルド戦術を紐解く

しかし、大事なのは毎週一番良い状態のメンバーで試合に臨むことです。

最後はゴール前に多くの人を並べて時間とスペースを奪い去り磐田に決定機を与えなかった。ハングリーで野心を持った若手選手が大好きです。

もし監督が野心もやる気もないのならば、チームもそうなります。そこで最初に対戦した相手はジョルディ・アルバのいたコルネジャでした。

リカルド・ロドリゲス選手は井上尚弥選手と身長差とかはあまりありません。

「インテンシティが足りないのは嘘」「戦術的に戦える」「臨機応変にやれないのは嘘」などの発言からは日本サッカーへのリスペクトが垣間見える。リカルド・ロドリゲス・スアレス１９７４年４月３日生まれで、スペイン・オビエド出身の４６歳です。

ポイントは3点。残り4戦、目標達成に全力を注ぐが、オールバックが代名詞の「組長」は今季限りで浦和を去る。

徳島の選手たちを見ていればわかります。 2015年3月6日閲覧。

ヴォルティスの岸田社長も「浦和からそういったオファーは来ている」と認め、さらに同日、レッズは大槻毅監督が今シーズン限りで退任することを発表。

そういう意味でここまで我われはうまくやれていると思います。リカ将はスペイン・マラガ時代に強化部門でフロントの仕事をしていたが、「代理人とお金の話をするのが退屈だった。裏返したカウンターはシュートに結びつかなかったが、ひとつの伏線となった。

ーもしサッカーの監督になっていなかったら。監督なんてなりたくなかったんですよ。

センターサークルの付近まで下がって4-4-2の陣形を整える。結果と内容の両立。もちろん、私の家族が快適に生活できているか、幸せに暮らしているかも大事なポイントです。

来季編成も迫る中、クラブ側は今月中旬を期限に新体制への移行を決めた。

もしかしたらアジアの代表監督もあるかもしれない。リカルド・ロドリゲスは、接近戦に持ち込めば井上に勝てると挑んでくるだろう。対戦相手や試合状況に応じ、ピッチ上の選手たちが判断しながらそのあたりを調整する。

今季、大槻監督の下で別のスタイルのサッカーを展開しているだけに、すでに多くの高額年俸の選手を抱えるチームをどこまで再編成できるのか疑問が残る。「もう一つ重要なのは、育成をしっかりすることですね。

新監督を招聘する上では、十分な戦力を用意できるかが重要だ。 24歳で指導者となり、レアル・オビエドのリザーブチームアシスタントコーチを皮切りに指導者としてのキャリアを重ね、2003年からはメキシコにあるのアカデミーのダイレクターも務めた。

浦和レッズで監督として好成績を収めることは、日本代表監督への近道といえるだろう。

J1昇格争いの佳境に入ったデリケートなタイミングで、J2首位を走るチームの監督を引き抜くという異例の事態。そのあたりはまた改めてレポートする機会があればと思う。

負傷者や出場停止の選手が出ることでシステムを変えるべきだと判断することもあるでしょう。一緒にやっている選手たちの価値がより高まるようにしていきたいですね。