ジャン・レノ主演のサスペンス・ミステリー映画。 目が醒めると二人は棺の前で吊るされて居ました。 そこで、目をくりぬかれ両手は切断され、体中を鋭利な刃物で切りつけられた、胎児のような格好をした遺体が地上50mの崖から発見される猟奇殺人事件がおきた。
20マックスは、修道院に引きこもっている亡くなった少女の母親(ドミニク・サンダ)に会いに行き、やはり少女の死に関係のあったゲルノン大学へと向かう。 慌ててファニーの家に戻るニーマンスとマックス、そこで大学が行ってきた推理を話します。
彼女も大学の閉鎖的な雰囲気に反感を持っているが、必要以上のことは話そうとしない。 この修道院はカール大帝の時代からある由緒あるもので、件の壁は先日職人に頼み修繕して貰ったばかりでした。
3修道僧達は奇襲が失敗すると逃げ出します。 レダは店内で店員を探しますが、修道僧姿の一人を見付け襲い掛かります。
ヴァンサンは惚けますが、ニーマンスは自分が鍵を持っていると言うと、鍵は彼等が彼等が持っていると激昂します。 その傍らでヴァンサンは服毒自殺を行いました。 二人はそれを叫びますがヘメリッヒは無視して本を持ち上げ、罠が作動し、室内に水が流れ始めます。
6彼女は雪氷学者で、散歩中に死体を発見したそうです。 すり替えたのはファニー一人で、何かの拍子でもう一人が生きている事を知った二人の母親は娘が奪われた事に気付き、復讐の為に計画した事でした。
見兼ねたヴァンサンが、ここの修道僧達は戒律で沈黙の誓いを立てていると説明してくれます。 家は無人でしたがそこにはまだ人の気配が残っていました。 家の中は犬が入れられている檻が沢山あり、その犬を解剖して何かの実験を行っていたようでした。
19彼女を必死に説得するニーマンス達の背後に人影が浮かび上がります。 念のため死亡記録を調べると120トンのトラックにひかれ死亡。
そこに修道僧姿の男達が現れ、彼を殺しロザリオを奪って逃げて行きました。
ストーリー [ ] のの麓にあるゲルノンは、フランス有数の名門大学であるゲルノン大学を擁する大学城下町である。 ニーマンスとマックスは、そこから走り去る人影を見ます。
そしてDNA検査から、壁の中にある死体の身元も判明しました。 同じ頃、ほど近くにある田舎町サルザックで墓荒らしと小学校への不法侵入が起こり、駐在員のマックス警部補が捜査にあたる。 マジノ線に関して行った問合せに、何もしていないとドイツの関連部署から返答が来ます。
4とりあえず、容疑者はネオナチだろうと次に小学校の不法侵入事件を調べます。