歴史小説おすすめ。【幕末・明治維新】歴史小説おすすめランキングTOP10！｜初心者でも読みやすい

読者おすすめ！もう一度読みたい本特集【小説編】｜ブックオフオンライン

著者である阿井景子氏は、『龍馬の妻』『龍馬と八人の女性』『龍馬の姉・乙女』など坂本龍馬にまつわる女性をテーマにした時代小説を発表しています。

井上靖• 言わずと知れた司馬遼太郎歴史小説家といえば、やはり何と言っても司馬遼太郎を外すわけにはいかないでしょう。

女性歴史小説家である永井路子の渾身の一作です。しかも、映像化されている作品はストーリー自体が面白いものが多いので、ハズレが少ない！どれを読んでいいかわからないときには、映像化作品を選ぶのがおすすめです。

慶喜は名君だったのか！？大河ドラマ「西郷どん」の原作者が描く、もうひとつの幕末ドラマ。テレビドラマ化もされていますが、浅田次郎ならではの優しい筆致と繊細な心理描写が美しい一冊ですので、歴史小説が初めての方にも手放しでおすすめできます。

無理難題に知恵と根性で立ち向かう痛快コメディです。教科書に載ってはいるもののほとんど取り上げられないような出来事ですが、そんな1行の中にこれだけのドラマが眠っているのかと改めて再確認させられた作品です。

坂本龍馬• 時代背景もそうですが、史実に忠実だったり、大胆なフィクションにしたり、ストーリーを重視したり、バトルシーンを重視したり、かっこよく書きたい人物だって異なります。全4巻• 合戦だけでなく、美女が登場したり、感動ありと非常に楽しめるストーリー展開です。

歴史小説は、主要な登場人物が歴史上実在した人物で、主要な部分はほぼ史実通りにストーリーが展開します。

いや、歴史小説でも必ず泣かせますよ。

そして栄二の姿を暖かく見守る親友、さぶとの友情を通して人間にとって大事なこととは何かに気づかされる作品です。が！読み始めると続きが気になって止まりませんよ＾＾ 1巻では家康はまだ生まれていなくて、ほとんど出てきませんからね。

前田氏、上杉氏、毛利氏、島津氏などの東軍・西軍の有力大名の内幕にも迫っており、両陣営の全体像を浮かび上がらせつつ、関ヶ原の戦いへと至る経緯を細緻に描き出した大作です。

若い世代もやみつきになる！歴史小説の魅力はここにある！今のように便利な時代ではない時代、そんな時代の真実は誰にもはっきり証明できるものではありません。

しかし何よりも私が心を打ち抜かれたのは、江戸城無血開城がなされる為に最初に動いたのが山岡鉄舟だという事。漫画化や、2003年には映画化もされていて、話題性も抜群の１冊です。

八世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弓流為は遊撃戦を開始した。一方の織田信長編では、信長ではなく明智光秀（あけちみつひで）の目線で物語が進みます。全8巻• 2009年の本屋大賞でも第2位を獲得した実力作です。

「神威の矢」「箱館売ります」「松前の花」は私が衝撃をうけた作品です、面白すぎてワクワクが止まらない。