サインバルタの効果・特徴 【医師が教える抗うつ剤の全て】
三環系抗うつ薬は、新しい薬と比較して少ないです。
8口渇（口の渇き）• ただ服用しても効果が発現するまである程度（数週間）の時間がかかります。 高度の肝障害のある患者［肝障害が悪化することがある。
痛み止めといっても、ロキソニンのような消炎鎮痛剤のような役割ではなく、長年なんとなく痛い、整形外科に行ってもよく原因がわからないそういった神経性の痛みに有効で、整形外科でも多く処方されるようになっています。 前立腺肥大症等排尿困難のある患者：ノルアドレナリン再取り込み阻害作用により症状が悪化することがある。
普段通りに過ごしていても汗の量が増えたり、寝汗の症状を訴える人も多く見受けられます。 ニューロンからシナプス内に放出された神経伝達物質が、次のニューロンに届くことで、電気信号が伝達されていきます。
10＜その他の作用で生じる副作用＞• 2016年3月18日、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬の適応が追加された。 ふらつきやめまいがある場合、血圧をあげる方向のお薬（リズミック、アメジニンなど）を処方することがあります。
〈効能共通〉うつ症状を呈する患者は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような患者は投与開始早期並びに投与量を変更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。 非ステロイド系抗炎症剤 アスピリン（アスピリン） 出血傾向が増強することがある。 有訴者率が多い腰痛症は、確定した定義はないものの、主に疼痛部位、発症からの有症期間、原因などから定義されている。
20慎重な服用を心がけてください。 性機能障害 セロトニンを増やすことで出る副作用は、サインバルタ以外の抗うつ剤でもよく認められる副作用です。
そして、サインバルタは30mgで薬価が約237円と比較的高いので、診察料なども含めると負担が大きいですよね。 続いて アクチベーション・シンドローム。 服用時間が安全性に及ぼす影響は小さいと考えられていますが、国内の臨床検査では朝食後投与しか行われていないため、そのほかの服用時間において安全性が確立されていないことも一つの理由として考えれます。
6また、SSRIでよくみられる性機能障害ですが、SNRIのサインバルタでも４０％ほどの方に認められます。
また、本剤はCYP2D6を競合的に阻害する。
