ドラマ感想。スカーレットドラマの感想(戸田恵梨香)

NHK朝ドラ【おちょやん】第51回(第11週月曜日) 感想

コメディタッチなところもありファンタジー的なところもありで、昨今の中国ドラマの要素も存分に取り入れています。光司、何で死んじゃったんだよ・・・。

意外だったこと意外だったことは、岡安のダンナさんが、みつえ、一平君に入れた言うてへんかったか。お天気がよくあたたかくて、ウッドデッキでピクニックでもしたい気分。

彩子（綾瀬はるか）の手助けをしたいという陸に頼もしさを感じるものの、陸から漂うそこはかとない得体の知れなさはまだまだ消えないんだよなぁ。

びっくりですよ。

知っていたというか……モテて当たり前の人生だったやろ。でも一番謎なのは「どうして美智子皇后は徳仁親王だけを溺愛したのか」ということ。

演者、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

特に、塵瀾の扮装をしている許凱にキュンし死間違いなしですよ！実は、話の後半から、少し濃いアイメイクをしています。家にこもりきりの姫にとってはいい外出になったのではないかと思います。今年こそはバレンタインを無視しようと思ったんですが、姫に引っ張られて高島屋まで行ってしまいました。

ちなみに反対語は『完生（ワンセン）』。

悪く描かれがちな松永久秀も狡猾な部分もあるが憎めない快男児として描かれ、吉田鋼太郎がその魅力を余すことなく演じ切っていた。そして、、新たに登場してきた人物。

最も「どうだろう？」と思った部分は、話の動きが少なすぎるところだ。

彼女も延命が決まったならいままでやりたかったことに向かって進めばいいのに楽な方に考えるし、いまの若者って将来のこと考えられないのかな…。春を告げる陽気から一変、まさに花の嵐へ。福助や……。

父親への複雑な愛憎が言葉にできず、何周もひねって表に出ている感じがいい。ってか、千代ちゃん、知らなかったの……。