ただ、長い歴史を持つ組織の常から「親付喪神派」「隷付喪神派」という派閥による対立も存在しており、特に「隷付喪神派」は派閥勢力を強めるためすそはらいを不正に昇段させている傾向が見られ、印ほど実力が伴っていないすそはらいが多い。 くくりを守ろうとした黒耀に4人がかりで重症を負わせた。 かみがかり つぐももと使い手が一体化し大幅にパワーアップする。
12軽薄で思慮の浅い言動が目立つが、自分の過ちやミスをきちんと認められるだけの分別は備えている。
単行本18巻あとがき。 もともと感情の薄い奏歌でしたが、命がかかった闘いを経験することで覚醒。 余談 エピソード『はだかぶとん』 第4巻目収録話。
10彼女は母の形見の帯の「付喪神」だった。 一也に好意を抱いている様子で、一也らのいやらしい姿を見て「」やら「」やらを大声で口にする耳年増。
一也・桐葉ペアはゴール直前までスカーフ1枚を無くしただけであったが、最後に不正解 となり振り出しに戻される。 あざみによってミウラヒが殺されたことで、多くの付喪神が行動不能となる。
また、安次峰あきと役に坂田将吾、安次峰あるみ役に杉山里穂、美鷹みまね役に内田愛美、あざみ役に大野柚布子が名を連ねている。
銀継・ささぐれを持つ妹のたかのは、全てにおいて自分より勝っている兄に対して面と向かって反論できないため、表向きは兄に付いて隷付喪神派に属している。
しかし、一也が訓練用の〔あまそぎ〕を作るために「奏歌のワンピース」にすそを集めた際に暴走、ワンピースに宿っていた意識に取り込まれる。 〔雑妖〕を喰らって力を増した火前坊に他の仲間はおろか引率役のすそはらいも苦戦する中で、奏歌は命の危険が伴うギリギリ状況で歓喜の表情を浮かべながら、つぐもも使いとして開眼する。
まなから〔あまそぎ〕となったランニングシューズを贈られ、それを履いて競技に臨んでいたため記録が伸び悩んでいた。 すそを注いでもなかなかあまそぎ化せず失敗したと思われていたがワンピースを片付けようとしたあざみが取り込まれ、訓練相手にするために 「僕を殺せ」という願いを込めていた事が原因で暴走。
小柄だが快活で裏表のない性格。
一也、桐葉、あきと、あるみの4人も放課後に廊下で居合わせた際に、双六の〔あまそぎ〕に同時に巻き込まれてしまう。 ただ、逆に九殿武闘会での試合中には、仲間であった付喪神たちを平気で酷使する斑井に怒りを見せる一也を信頼し、〔つくもつき〕とは逆で一也に身体を預ける〔人憑(ひとつき)〕の状態となったものの、一也の酷使により霊力が尽きてしまい、原身の横笛に戻っただけでなく、横笛が損傷してしまい命を失いかける。
8CV: 一也の母の形見である帯の。
狐面(きつねめん) 復活した奏歌らとの戦いの直後、小宮に戻りほのかとの稽古に励んでいたすなおだったが、つづら殿に向かった一也のことが頭から離れず身が入らなかった。 人間の顔をうまく見分けられないのか、初め、くくりの命により一也を白山神社へ連れて行こうとした際には、くくりが描いた(そこそこ似ていた)を持たされていたにもかかわらず、一也以外の複数の生徒(女生徒を含む)を指さして「加賀見一也」と呼んだりした。
枕の語源と言われる)の収集で、仕事の報酬として受け取る。 Paypal はPaypalによる支払いを受け付けます。 「I4U」 によるエンディングテーマ。
5忠孝とは苗字が同じだが関係は不明。 「鋏」としての特殊能力である「縁斬(えんきり)」と呼ぶ攻撃無効化能力を持つ(ただし、一度使うとしばらくは使えない)。