【ゼミ】『方法序説』はデカルトの思考方法を示す
「読書をすることは偉人と対話をすること」 だという考えも方法序説の中で書いています。
2地球には山や海ができて、動物や植物などの生命が生まれていった。 第3部は、理性が不決断である間でも自分の行為を律し幸福な生活を送るためにデカルトが設けた3つの律を紹介する。
このデカルトの考え方は「方法的懐疑」と呼ばれています。
「デカルト」の思想とは？ 次にデカルトの思想について説明します。 「真理＝普遍的なもの」です。
以下、この点についてデカルトの議論に沿いながら確認してみたい。
すなわち、注意深く速断と偏見とを避けること、そして私の精神にきわめて明晰且つ判明に示され、疑いを容れる余地のまったくないもの以外は、私の判断の中に取り入れないこと。 要は「不完全」が存在するためには「完全」の存在が必要になる、 ということを言いたかったでしょう。 引用：「」 我思う、故に我あり（コーギトー・エルゴー・スム） と言うわけで、デカルトは、 ありとあらゆることを疑いまくります。
3どうすれば理性を正確に使って考える事ができるのか？ 自身の思想改革へ 思想を改革するにはまず今までの考え方を捨てなければなりません。 人間は、理性によって世界を合理的に推論し、その全体像を理解することができる。
「賛成の数が多いといっても何ひとつ価値ある証拠にはならない」（26ページ）。 第一は、わたしが明証的に真であると認めるのでなければ、どんなことも真として受け付けないことだった。
5例えば、目の前にミカンがあるとします。
その夢とはべークマンとの研究で見出された「数学の統一」という思想のもと、自分ひとりの手によって、諸学問の連鎖を体系的に構築することができるという確信を得たものだとされています。 最も単純で最も認識しやすいものから始めて、少しずつ階段を踏むように登ってゆき、最後に最も複雑なものの認識にいたること。 「注意深く独断と偏見を避けること」• が彼自身の思考の軌跡を示して見せたという点において『』の貴重さは見出される。
4要はめちゃめちゃ優秀な子供人間だったわけです。
