しかし、醸造方法によっては荒々しいタンニンやクセのある香りがあり、飲みにくいものも多々見受けられます。 冷やし過ぎてしまうと渋味が際立ってしまうので、 白ワインよりも少し高めの温度で飲むのをおすすめします。
皮と種を長く漬け込む事によって作られ、独特の風味と綺麗なオレンジ色は「アンバーワイン」と言われており、 今の「オレンジワイン」の元になるワインです。 まるで エキゾチックな市場から紛れ込んだような個性的な香りを放つ1本で、爽やかかつ飲み応えもある独特な味わいが魅力。
キリリと爽やかに飲めるので、どんなジャンルの料理にもオールマイティに対応できる頼もしいワインです。
この連載の前後回• オレンジワインの広がり オレンジワインは、元々はジョージアで造られる伝統的なワインでしたが、イタリアの生産者がオレンジワインに注目し、自分たちでも造り始めました。 デラウェアというブドウ品種を使ったオレンジワイン「Tabletop 橙色」 清澄白河 フジマル醸造所 オレンジワインとは、白ワイン用のブドウを使って、赤ワインの製法で造るワインのこと。 オレンジワインの歴史 オレンジワインの起源は、ワイン発祥の地と言われるジョージア。
このスモーキーさを出すために、ワイナリーは相当こだわったのだとか。
ここでは、イチオシのオレンジワイン6選をピックアップ。
話のネタにもなりますしね。 ブドウの品種は、国や生産者によってさまざま。 今でもこの造りは受け継がれており、2013年にはユネスコの無形文化遺産として登録されている。
7伝統的、本格的オレンジワイン クヴェヴリ ワイン セラーのナレクリシヴィリ家はジョージアで3世代ワインを造り続けてきました。 和食から西洋料理まで少しコクや甘味のあるものと合わせるのがおすすめです。
有機栽培の『ルカツィテリ種』という土着品種を使用して、 『クヴェリ』という『甕壺』で天然酵母により果皮ごと醸造されます。 前菜からメインディッシュに至るまで、幅広い料理に合わせることが可能です。
19オレンジワインを飲んだことのない方にも是非試して頂きたい、アロマティックな1本です。
「清澄白河 フジマル醸造所」のレストランにて オレンジワインを飲める店が近くにない場合は、ネットで酒屋から取り寄せて自宅で楽しんでみてもいいだろう。
果汁だけを取り出し、発酵・熟成させると白ワインになります。
芸人でありながら趣味の料理が高じ、フードコーディネーター・野菜ソムリエ・食育インストラクター・BBQ インストラクター等の料理関係の資格を取得。 オーストラリアでは珍しく『100%バイオダイナミック農法』を実践しているワイナリーです。
18しかし、今では独立したワイナリーとして、ジョージアのワインの祭典で最優秀ジョージアワイン賞を受賞するほど力をつけました。
ローガン・ワインズ クレメンタイン ピノ・グリ 2017(オーストラリア) 見た目はロゼのような赤味が強い色合いですが、ピノ・グリ100%なので立派なオレンジワインです。
17とろりとした口当たりで、飲み飽きない味わいです。