皇位を奪われた皇后が、皇帝に背いて再婚するだけでも前代未聞なのに、他国の王様と再婚したわけだからね・・! 『良かったじゃないか。 国のためなら、手伝ってくれる。 本当にナビエのような上司についていきたい) ・一方のラスタ、結婚式のドレスを選ぶもデザイナーから地味なものばかり勧められて不満げ。
ナビエの気持ちがまったくわかってない・・・ ナビエが思いっきり拒否してくれてスッキリしました。 以前のソビエシュは、ラスタに何かあると必ずナビエを疑っていましたよね。
東大帝国から追放されたナビエの兄、コシャールはここで生活していました。 皇后になれば、 その人間は皇室を好きなように飾ってもいいし、古いものは捨ててもいい。 このことは秘密にしておいてね!と言ってきたエルギ公爵・・・ハッとして顔を赤らめるラスタ。
9』 簡単に話をした後、彼らはラスタについて尋ねた。 『…どうしてここに?』 エルギ公爵は質問を避け、代わりに私の机を見て舌打ちをした 『何のためにこんなに書類を抱え込んでいるのですか?』 『ただの執務です』 『一人でこの執務を?助手などは…?』 助手は、数年前からこの予算計画などを立てているのを見られたら 怪しまれてしまうので、仕方なく一人で仕事をしていた。
奴隷のイメージの払拭に成功しかけていた側室ラスタ。 品がない上に暴力まで振るうなんて、どこまで卑しい女なのよ、と言い放つと、思いとどまり立ち去っていくのでした。
そっと布を捲り上げると・・・そこには立派な鳥かごに入った美しい青い鳥が。 そこへ、ソビエシュがやってきます。 ジュベル伯爵夫人は話し続けた 『エリザ伯爵夫人は夫と仲が良いので、西王国についていくのは難しいかもしれません。
8いわゆる「専門家」と呼ばれる人たちもまた、 近いうちに結婚式が行われるだろうと予測していた。 『どうしたの?まるで豚が絞め殺されるような音が聞こえたけど』 ラスタの記事ね・・。
お金のほとんどは私から出ているが、 皇后でなければ皇室の施設を運営することはできない。 彼はラスタのせいでコシャールに襲われ、傷つけられていた。
8『すまない、ラスタ。
ハインリのような遊び人と一緒にいては皇室の対面に関わる苦言を呈するソビエシュ。 「クイーン、もう準備ができています。
6』 『クイーン(鳥)は私です…。
だから私はハインリとの連絡方法を考えることにした。 ラスタは人を殺しません。 (恥ずかしさからそう答えてるナビエが可愛すぎて…)「もう私の心を受け入れてくれますか?」「よくわからないです」「…」「ですがあなたが望まない人と結ばれるのはちょっと…(気分が良くなかった)」と言いかけてハインリを見ると満足そうに笑った。
6(ちょっとドキドキしているのが可愛い) ・ハインリ、離婚は立ち会えないだろうというナビエに対し、考えがあるから安心してと言う。