ダイヤモンドバックスからFAとなっていた平野佳寿投手を獲得したことを発表した。 入団会見を行ったオリックス・平野佳(左)と福良GM(宮崎市内) 4年ぶりにオリックス復帰が決まった平野佳寿投手(36)=前マリナーズ=の入団会見が10日、宮崎市内のホテルで行われた。 開幕からクローザーを務めてきたの不調を背景に、9月中旬からはクローザーに転向。
13ヤンキースから楽天に復帰した田中将に続き、日米通算164セーブの守護神も帰ってくる。 平野本人は昨年11月に帰国し、京都府内を中心に自主トレを行ってきた。
平野投手は京都府出身の36歳。 7月21日の対戦()で3度目のサヨナラ負けを喫したことを機に、平野自身が再調整を希望したため、翌22日付で出場選手登録を抹消された。
には、先発からに転向すると、一軍公式戦63試合に登板。
2位は抑えの増井浩俊投手で3億円、以下アルバース・ディクソン・山岡ら先発投手陣が連ねています。 平野は2005年の希望枠で京産大からオリックスに入団。
『(オリックスへの恩は)優勝でしか返せない』と思うので、身体がボロボロになるまで、オリックス優勝のために頑張りたい。 先発、中継ぎ、抑えの全てに奮闘し、10年以上にわたってオリックスの投手陣を支え続けた。
転向後初めて登板した同月11日の対戦()で、MLB公式戦初セーブを挙げた。 起用法について福良GMは「現場にボールを見てもらってどこに当てはめるか」と明言はしなかった。
オリックスとしては「朗報」だ。 また、パ・リーグの監督推薦選手として、へ4年ぶりに出場した。
返事は昨日来た。 シーズンでは一軍公式戦の開幕からクローザーに起用されたが、7月上旬から中旬までの登板試合で3度のサヨナラ負けを経験。
代表取材に応じた福良GMは「何回か話をしていた。
各年度の 太字はリーグ最高 WBCでの投手成績 [ ] 年 度 6 0 1 0 0 19 5. スポーツニッポン 2017年1月23日• 初勝利:2018年4月8日、対3回戦()、7回裏に2番手で救援登板、1回無失点• 49ホールドポイントを記録し、『最優秀中継ぎ』タイトルも手にした。 しかし、一軍公式戦全体では3勝12敗、防御率4. そういう(守護神の)役割をしてくれるなら(頼もしい)。 「大学ナンバーワンの右腕投手」という評価も受けていたことから、でに入団した。
18コロナ禍で各球団の収益が減少。 田中君も帰って来たけど平野もついでに帰って来たくらいに見てもらえたら」と笑わせていた。