借用書の書き方。【テンプレあり】借用書の正しい書き方のポイントを、例文と併せて解説

兄弟間の借金借用書を取り交わす意味や書き方を弁護士解説｜NEWSポストセブン

金銭消費貸借契約書なら借主・貸主の双方が納得する内容で作成できるとくに、高額の貸し借りする場合や、細かな条件をつける分割返済の場合は、金銭消費貸借契約書を作成してください。

夫婦間夫婦間で借用書を作成するケースは、口約束に頼りたくないようなケースです。しかし、借用書を作成する前に一部を返済した場合は、再度作成しなければなりません。

家族や友達から利息を取る時は、利息制限法の上限金利を参考にしてください。

ただし、個人間の場合、貸し主と借り主の両者の間で合意がある場合には、返済期限の記入は不要です。実際問題、自己破産や手形の不渡りなどの事態に陥るときには、貴方に対する毎月の支払も滞っているはずです。

和解成立または勝訴• 連帯保証人定める場合は借主の下あるいは隣に記載します。条件については、お金を借りる側と貸す側が話し合って決める事が大前提ですが、万が一に備えて一括返済出来るようにしておきましょう。

借主の署名署名はそれぞれ貸主、借主本人が必ず手書き直筆する必要があります。信頼できる専門家に依頼して、適切な書面を作成しておくことは、「転ばぬ先の杖」として、将来貸金を回収する際の、心強い拠り所となるでしょう。

口約束では法的な効力が発生しないので、家族や友達に利息ありでお金を貸す人は、利息をスムーズに請求するために借用書に金利を記載しておきましょう。

そして、利息を設定する場合は下記のことを定めなければなりません。元利均等払い元利均等払いは、『元金＋完済までに発生する利息総額』を返済回数で均等に割る方法。

相手を信用してお金を貸したのに、貸したほうが悪者のように口汚く罵られたり、最悪の場合暴力を振るわれたりします。

上記に加えて、以下の事項が必要な場合があります。よっぽど信頼関係のある法人間であっても、税務署から見たら譲渡そのものになります。

相手別借用書の書き方個人間の貸し借りは、通常であれば、信頼できる相手であれば貸せばよいし、信頼できない相手であれば貸さなければよいことになります。また、手書きの際には鉛筆や消えるボールペンを使用せず、通常のボールペンを使いましょう。

利率（年率）• なお、送金先銀行口座は甲が別途指定する。

上記の金銭消費貸借を証するため、本書2通を作成し、各当事者署名捺印の上、各1通を保管するものとする。タイトル（「鍵借用書」）• たとえば、10万円は「壱拾萬」となりますね。

（例）金壱千萬円也借りたという事実を認定する文言「確かにお借りしました」「確かに借り受けました」「確かに借用いたしました」「確かに借用受領いたしました」といったように、借りたという事実を認める文章を書きます。契約金額（借用書の記載金額）に応じた収入印紙の額は、次のとおりです。

数字の前には、「金」と入れ、「円」の後には「也」と入れます。

借り主の住所・氏名・捺印「借受人」と記入し、借り主の住所、氏名を記入し、捺印する欄を作ります。