お次はファイアフライの車体、サスペンション、デフカバー、履帯の違いなど、バリエーションの解説を延々と続けたいとこだが、読む方もツライだろうから後に回そう。
ファイアフライVCでもこのタイプを装着している車両があるのは記録写真で確認済みで問題ない。
不安定な親子関係に対し、娘はもう一方のセレブなゴッドマザーに助言を求め懐いている…これはケイトにちょっとした怒りと恨みを抱かせるのだった。 M4A1シャーマン。 まずは米軍オリーブドラブの車両たち。
6IWMアーカイブから、ノーマル・V型。
機銃防水カバー取り付け部の細枠は、ファイアフライにはない。
空ものでは自他共に認める米英機好きの私だが、陸でもシャーマンや英軍戦車は昔から結構好き。 「ママなんて大嫌い」と叫びながら、部屋に逃げ込み、乱暴にドアを閉める。
短い間にめまぐるしく時間がシャッフルされ、最初に観たときには、ほぼ何が起こってるのか分からない。 車体の肩はキットそのままなので、比較されたし。
持ってない方はメールいただきたい。
そのクラシカルで王道の物語を、牽引力強く、新鮮に蘇らせているのが、時系列をシャッフルした大胆な構成。 タミヤアクリルのダークグリーンとデザートイエローを混ぜ、軽く吹き付ける。
再び母親がやってきて、連れ去るようにタリーをつれていく。 現存するシャーマンVCファイアフライ。